カザフの野性チューリップ

ご無沙汰しています。酷暑の京都もなんとか過ぎ去るようですが、酷暑と台風と大阪や北海道の地震とたいへんな夏でした。
そんな夏に、「現場につながる学者人生ー市民環境運動と共に半世紀」と題する石田紀郎著の本を藤原書店から発行していただきました。この本の中に、80ページほどで「アラル海問題に取り組んだ」記録を書いています。ぜひお読みいただき、カザフスタンを理解する一助にしてください。「現場につながる学者人生ー市民環境運動と共に半世紀」出版記念の講演会とパーティーを市民運動の仲間が開催してくれました。その際に皆さんに奥ばりしたカザフスタンの野性のチューリップの写真を掲載します。上段はアラタウ山脈の山麓に野性するもので、下段は年間降水量が100ミリ以下の沙漠に生育するものです。お楽しみいただければ幸いです。
https://blog.goo.ne.jp/admin/newentry#