10月サロン・中央アジア開催
中央アジアに関心をお持ちの方々へ
ご無沙汰しています。
久しぶりに「サロン・中央アジア」開催お知らせをお送りします。
１０月２２日（木）午後６時半から、
テーマ：「若者が見たカザフスタン」
話題提供は
１）加藤りよさん（京大農学部４回生）カザフ滞在２００９年７月～８月の２ヶ月。
２）湯谷啓明さん（京大農学部４回生）昨年アラル海に出向く
会場は市民環境研究所（京都市左京区田中里の前21 石川ビル305）
無料
ぜひお越しください。
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８月の中旬にカザフから帰国して以来、この京都には雨が降らない。アルマテ ィ滞在中の方が雨に会えたのに。家庭菜園への水運びに疲れている。そんな昨 日、東京の知人から、NASAのearth observatory でアラル海の最新画像が公表 されたとのメールをもらった。早速見る。８月16日の画像が掲載され、なんと 大アラル海の中央部の水域が消滅し、塩の陸地となっている。ついに、大アラ ルは西岸沿いに水域を残すのみとなった。予想よりも１年ほど早いようであ る。昨年11月に小アラルのコクアラルダムに出かけたが、小アラルの水位も３ ０センチほど低下し、ダムからの放水も皆無であった。今夏、ノボカザリンスクか らの情報によれば、シルダリアの水量が激減し、水深は８０センチだという。小ア ラル海からの流入水もなく、地域での降水量も少なかったようで、一気に干上が ったのだろうか。予想はしていたが、無惨な、ショッキングな画像を眺めてい る。ぜひご覧いただきたい。
http://earthobservatory.nasa.gov/IOTD/view.php?id=39944&src=eoa-iotd . . . 本文を読む