樹齢約二千年・山高の神代桜（葉桜） 山梨県北杜市武川町

山高の神代桜　　　
　　
★画像の拡大は、ＰＣの場合には「本文を読む」をクリックしてください。
　携帯電話の場合は、画像をクリックすると拡大されます。ＰＣの場合も同様の操作で拡大されます。　　

山梨県北杜市武川町の実相寺にある樹齢約二千年、日本一の桜の古木（エドヒガンザクラ）です。日本武尊が東夷征定の折りにこの地に留まり、記念にこの桜を植えたという言い伝えがあるようです。
２００７年５月３日に訪れたときのものです。葉桜とはいえ、樹齢約二千年、眼にしたときは、永年の風雪に耐えた幹、折れただろう枝...。そして、しばらく見ていると、厳しさの中で生き抜いた逞しさや迫力などを感じるようになりました。葉桜でも一見の価値ありです。
２００９年４月１１日に、”もう一度”、ということで訪れました。実相寺周辺は、山高の神代桜はもちろん、他にも桜の木が多数あり、満開で、最高の状態でした。桜、桃、菜の花、チューリップなど、そして八ヶ岳連峰、甲斐駒ケ岳。いい所です。
よりいっそう、自然環境の保全を心がけたいものです。
今年撮ったものを一緒に掲載したいという思いもありますが、ＧｏｏＢｌｏｇでは”一記事中に一画像”という制約がありますので、残念です。今年の状況は、５／２３に掲載した【★写真集『さくら』】をご覧ください。

『機材』
カメラ：Nikon D200　　
レンズ：Nikon VR 18-200　F/3.5-5.6G
フィルタ:Ｃ-ＰＬ
ＲＡＷ、ノートリミング