景徳院 (甲斐国主武田氏滅亡の地) 2010-03-31 | 武田氏・風林火山ゆかりの地 山梨県甲州市大和町田野 天童山景徳院(曹洞宗) (2006.11) ここ田野は、甲斐国主としての武田氏の滅亡の地です。天正10年(1583年)3月、武田勝頼は、織田・徳川軍の侵攻で形勢が不利になり、新府城(韮崎市)を放棄し、重臣の小山田信茂の岩殿城を目指しましたが、小山田氏の謀反に遭い、日川渓谷沿いに天目山へと向いました。その後、この地での織田・徳川軍と戦いの末に、ここが、武 . . . 本文を読む