私が癒しを求めてよく行く場所は、南阿蘇です。
阿蘇カルデラの、噴火している阿蘇山を挟んで南側の「南郷谷」という所で、地名は「南阿蘇村」と言います。
平成の大合併で市や町を選択せず、あえて「村」を選んだのは、”都会を離れ自然に抱かれた癒しの場所”をアピール
したかったという事でしょう。 この時期の、村の新設は、この南阿蘇村が全国初めてだったらしいです。
南阿蘇には雄大な景色と、温泉や白川水源など美しい湧水群等の豊富な自然があり、また、心地良く美味しいレストランありで、
季節毎移り変わる雄大な景色と、温泉と美味しいランチのを求めて旅行やドライブをするには、絶好のコースなのです。
写真は、その南阿蘇を走るローカル線の車両の一つです。MT-3010という旧JR時代の古いレトロ調車体で、元々渋いグリーン色でした。
車両は現在は色をショッキングピンク色に塗り替えて走っていて、私は以前の緑色の車体が風景に馴染んで好きでした。
色の好みは人それぞれですから、色々感想があるでしょうが。
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私的には、、ショッキングピンクは、確かに子供達のウキウキした旅行気分は盛り上げるかもしれませんね。若い女性など、
「可愛い色」という方が多いかも知れません。色としての感想はそうかもしれません。
しかし、南阿蘇村が、あえて””市や”町”を選ばずに ”村” に徹した志は、果して貫徹されているでしょうか。
この村には、ネオンも派手な看板も、こんな色も、似合わないと思うのですが。
南阿蘇鉄道MT3010 旧車両色 (グリーン) 新車両の色(ショッキングピンク)
水彩絵具で描いたイタリア旅行の思い出の風景画です。
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