最近我が家の庭にモズがよく来ます。
けたたましく鳴き、せっかく色づいて来た木の実を食べ、ひとしきり騒いだ後、
お土産に糞をして飛び立つので、あまり来て欲しく無い訪問者です。
確かに、秋の景色ではありますが・・・。
(水墨画習作)
先日、久し振りに紅葉と美味しいランチを求めて、山都町(熊本県)にドライブに行きました。
熊本市から車で約2時間、山都町は阿蘇山より南に位置する九州のほぼ中心の町です。
お目当てのランチは、以前テレビで放映した「山都茶寮」というフランス料理屋さんで、
道の駅 清和文楽邑から、東に入り更に山奥の、車のナビでも分かり難い場所に、
その店はありました。
古民家を改造したという建物は、中に入るととても雰囲気が良く、
部屋のには暖炉の薪が赤々と燃えていました。
料理は地元の食材を使用して、見た目も良く大変美味しかったです。
聞くところによると、オーナーシェフとスタッフは地元の人では無く、シェフはフランスで料理の
修行をした後、九州の山奥のこの場所を探して移住したとの事。
スタッフには元宝塚劇団に所属していた人もいて、さすがに美形で身のこなしも声も良くておられる。
お客さんとの会話もそつが無く、大変暖かな雰囲気でした。
山奥にこんな場所があるとは驚きでした。
ランチの後、近くの蘇陽峡にドライブ、展望台からの秋景色を眺めました。
遠くの山脈はかすかに冠雪が見られ、祖母山(大分県豊後大野市、竹田市と宮崎県
高千穂町にまたがる)標高1,756mの山が遥かに望めます。
その後、同じ町にある観光地、通潤橋に行ったところ、大きなくまモンの造り物を発見、
写真におさめました。
9月の矢部八朔祭り(五穀豊穣・商売繁盛・家内安全を 祈るために行われる祭り)で作り物として
奉納されたもので、かなり巨大!!
造り物の材料は、すべて地元の山野に自生する植物で作られているそうです。
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