去年日帰り旅行で柳川の御花に行ったときの思いの出水彩画です。
雨と時折射す日差しの変な天気でしたが、しっとりと雨に濡れた由緒ある建物と風景はとても気に入りました。
御花とは柳川藩藩主立花家の屋敷と庭園のことで、明治43年に立花家の迎賓館として建てられたこの絵の西洋館は、
明治時代を代表する鹿鳴館風の建造物という事です。
訪れる観光客も多く、御花を中心に廻る川下りも人気ですが、この日は雨模様の天候もありいまいちでした。
柳川の名物として親しまれているうなぎのせいろむしも有名で、付近には10軒を超えるお店があり、私達も賞味しましたが、
せいろ蒸しには、お吸い物、小鉢、等が付いていてとても美味しかったです。