LA1265の使い方に誤解があったので修正。
FM-IF段で関係ないと思ってた1~3ピンはコンデンサでグランドに落としていおかないと異常電流が流れる。
さて、肝心の7MHzの受信状況なのですが、LA1600+RFアンプよりもノイズフロアが高く、聞きづらいものでした。
これはそれだけ感度が高いと理解していますが、LA1600の受信機より好感度かというと、今日は実際の信号を捉える機会が少なくて評価するにはまだ早いようです。
ただ近隣のSSBはよく聞こえ、おまけに昼間から放送(平壌)がよく入るというあまり嬉しくない状況ですので、もうちょっとブラッシュアップしたほうが良いようです。
回路はRFアンプは撤去しないと発振してしまいます。また、IFアンプの二個目のIFTはなくても良いかもしれません。LA1137程ではないのでしょうが、IFアンプのゲインは十分あるようなのと、IFT2のピークが取れないからです。
もうひとつ不具合。
Sメーターがちゃんと動きません。これは配線が間違ってる可能性があるのですが、使ってるLA1265が壊れている可能性もあります。前述のように1~3ピンにバイパスコンデンサを付けなかったばかりに、定格の数倍の電流が流れてしまったからです。すでに換えの石がないので、配線を見直す以外方法がありません。
思ったより難航している状況です。