TA7358を使ったフロントエンド。
どうも異常発振が激しい。VHF用の素子をHFで使うと有りがちな現象だ。
WEBで偶然、短波帯で自励発振回路を使う方法と異常発振を防止する方法を見つけた。
・外部VFOを使う場合、局発モニター端子に330pF程度のキャパシターをグランドとの間に付けてダンピングしないと、17.7MHzではなく35.4MHzをカウントしてしまう。
これは同じFMフロントエンドICのLA1177でも経験している。
レベルが高すぎて歪んでいるのかもしれない。
・またRFアンプを使う場合、2番ピンのバイパスコンデンサは、セラミックコンデンサにパラに10μF程度を繋げないと異常発振する。
内部回路上では1番ピンがエミッターで、2番ピンがベースのバイパス(接地)コンデンサになり、ベース接地・エミッター入力のアンプになっている。
このアンプは独立しており、RFアンプではなくIFアンプに使う事もできるという。
これでTA7358の対策はOK。
・MC1350を使ったIFアンプは、センタータップ付きのIFTが必要だが、AMZコイルでもなんとかなる。
WEBではIFTをセンタータップではなく、不平衡でつかう回路も見つける事ができる。
TA7358とのMC1350を使ったシングルコンバージョン状態で、7MHzの放送が聴こえる事を確認して作業中断。
10.245MHz用の水晶の脚がもげたから。
aitendoで安売りしているので行ってみよう。
___________________
ex JP1NOM/Sergej
セルゲゐ@禿TEL
(Webには繋げません)
どうも異常発振が激しい。VHF用の素子をHFで使うと有りがちな現象だ。
WEBで偶然、短波帯で自励発振回路を使う方法と異常発振を防止する方法を見つけた。
・外部VFOを使う場合、局発モニター端子に330pF程度のキャパシターをグランドとの間に付けてダンピングしないと、17.7MHzではなく35.4MHzをカウントしてしまう。
これは同じFMフロントエンドICのLA1177でも経験している。
レベルが高すぎて歪んでいるのかもしれない。
・またRFアンプを使う場合、2番ピンのバイパスコンデンサは、セラミックコンデンサにパラに10μF程度を繋げないと異常発振する。
内部回路上では1番ピンがエミッターで、2番ピンがベースのバイパス(接地)コンデンサになり、ベース接地・エミッター入力のアンプになっている。
このアンプは独立しており、RFアンプではなくIFアンプに使う事もできるという。
これでTA7358の対策はOK。
・MC1350を使ったIFアンプは、センタータップ付きのIFTが必要だが、AMZコイルでもなんとかなる。
WEBではIFTをセンタータップではなく、不平衡でつかう回路も見つける事ができる。
TA7358とのMC1350を使ったシングルコンバージョン状態で、7MHzの放送が聴こえる事を確認して作業中断。
10.245MHz用の水晶の脚がもげたから。
aitendoで安売りしているので行ってみよう。
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セルゲゐ@禿TEL
(Webには繋げません)
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