rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

時事ネタ二本。

2007年09月30日 13時13分30秒 | ニュース
中学生姉が陸橋から転落死、妹はひき逃げ

国道の陸橋から「転落」した姉妹を三台の車が次々と轢いてしまったという事件。
姉の死因は転落時の骨折による失血死。妹は一命を取り留めたが轢かれた形跡があるという。

早い時間の報道では「轢死」とされていたが、誤報だったといえる。

姉妹を轢いたと見られる三台の車は特定され、事情聴取されているが、夜中に路上に横たわっている姉妹を人として認識出来ていたのかどうかで捜査の方向性は変わってくる。

ドライバーにしてみれば「とんだ災難」、「いい迷惑」でしかないだろうね。

父と三人暮らしだった点、叱責され家を出て、状況から投身自殺したと見られる点など憶測を呼びそうだ。
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過疎の郵便局続々閉鎖、受託の農協が撤退…民営化で競合

様々な合理化とJP方式(トヨタ方式)という不合理化で遅配を進めている郵便局。
各地で簡易郵便局の閉鎖が相次いでいる。

これは簡易局を請け負っていた農協の合理化店舗縮小に加え、個人で請け負っていた局は高齢化という問題があるそうだ。もっとも農協にしてみれば一般企業になる郵便局の業務をわざわざ請け負う必要など無い、という事だろう。郵便はともかく保険や貯金はライバルだからね。

その一方でコンビニに間借りする郵便局も現れ始めている。客としてみればこりゃまたコンビニエンスだ。

で、都会ではますます便利になり、簡易局が多くコンビニが少ない山間部などではますます不便になる。

民営化前から解ってきた事だが、鮮明になってきたわけだ。

もちろん、合理化・効率化は必要だった郵便局だが、田舎では赤字になろうとも公共サービスを維持する必要があった。そうでなければ郵便のサービスが成り立たない。日刊新聞ですら郵便局員が配達している地域があるんですよ。

それを構造改革と称しアメリカの言いなりでアメリカ流資本主義を押しつけられたわけだ。むしろ郵貯解体のとばっちりを受けた感じの郵便業務。

それが良いのか悪いのか。直ぐに結果が出るだろうね。
もともと斜陽産業だった訳だけど、とどめを刺す事になるのかな。

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