天井の照明の障子風のシェードが古くなったということで張替えの依頼をいただきました。
20年経っているという事です。破れているわけではありませんが全体に黒ずんで継ぎ目が剥がれています。
障子風シェードには大概は普通に使っている厚口障子紙か丈夫なタフトップを使っているのですが、今回は今までと同じと思われるプラスチック系の障子紙「ワーロンシート」を使用することになりました。丈夫ですが高価。
まずは張ってあるシートを剥がすのですが、ドライヤーで温めて少しずつ剥がしました。
ワーロンシートを裁断します。普通の障子のように張ってから定木を当てて切るということがこのシェードの場合できないので最初から寸法でミリ単位で作っておきます。
仮合わせ。大丈夫なようです。
桟に糊の代わりの専用両面テープを貼ります。注意書きによると室温が低いと後でテープが伸びて剥がれの原因になるというので部屋を暖めてから。
あらかじめ中央を折り曲げて線をつけておいてずれないように張ります。
4分割。継ぎ目は重ね張りで重ね部分にはもう一回両面テープを貼ります。
無事張り上がりました。
ワーロンシートは普通の障子紙ではないので後で霧吹きで湿りを入れてぴんと伸ばすという事はできませんので作業にはかなり気を使います。材料代が高価で一か所だけということもあり今回の作業は10000円程度となりました。
20年経っているという事です。破れているわけではありませんが全体に黒ずんで継ぎ目が剥がれています。
障子風シェードには大概は普通に使っている厚口障子紙か丈夫なタフトップを使っているのですが、今回は今までと同じと思われるプラスチック系の障子紙「ワーロンシート」を使用することになりました。丈夫ですが高価。
まずは張ってあるシートを剥がすのですが、ドライヤーで温めて少しずつ剥がしました。
ワーロンシートを裁断します。普通の障子のように張ってから定木を当てて切るということがこのシェードの場合できないので最初から寸法でミリ単位で作っておきます。
仮合わせ。大丈夫なようです。
桟に糊の代わりの専用両面テープを貼ります。注意書きによると室温が低いと後でテープが伸びて剥がれの原因になるというので部屋を暖めてから。
あらかじめ中央を折り曲げて線をつけておいてずれないように張ります。
4分割。継ぎ目は重ね張りで重ね部分にはもう一回両面テープを貼ります。
無事張り上がりました。
ワーロンシートは普通の障子紙ではないので後で霧吹きで湿りを入れてぴんと伸ばすという事はできませんので作業にはかなり気を使います。材料代が高価で一か所だけということもあり今回の作業は10000円程度となりました。