日曜はひさしぶりに奮発して、同僚の先生たちと高級ホテルのブランチへ行った。たまにはこうしたおなかへのご褒美も必要である。今回はスペシャルメニューのイタリアンビュッフェ。日本では馴染み深い、イタリア料理もプノンペンにはなかなかおいしい店が少ない。ピザの店はけっこうあるし、有名なパスタの店も数店はあるが、全体的に少ない。ちなみに私の妹はイタリア料理の店で働いていたことがあるので、我が家のイタリア料理は本格化。私の舌はかなり肥えているので、プノンペンではなかなか満足の行くイタリア料理に出会えない。自分で作ろうと思っても、自分の給料と高級オリーブオイルの高さをついつい頭で計算し、遠ざかっていたイタリア料理。今日は思う存分食べられてよかった。パロマの生ハムをはじめとして、オリーブオイルをふんだんに使った前菜の数々、リゾット、デザート、そしてイタリア人のゲストシェフが目の前で作り、調理してくれる生パスタはアルデンテで絶品!カンボジアに来て3年、ひさびさに本格的なラビオリを食べられたので満足だった。
しかし・・・、家に帰って数時間後のなお、悲しいかな、胃がもたれている私。ふだんこうした料理を食べていないので、胃がびっくりしてしまったのだろう。晩ごはんもなんだか食べたくない気分。やはりイタリア料理はヘビーなんですね。すっかり胃がカンボジア人化したようである。
しかし・・・、家に帰って数時間後のなお、悲しいかな、胃がもたれている私。ふだんこうした料理を食べていないので、胃がびっくりしてしまったのだろう。晩ごはんもなんだか食べたくない気分。やはりイタリア料理はヘビーなんですね。すっかり胃がカンボジア人化したようである。