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ブロンコス今シーズン初黒星

2015-11-09 21:46:43 | NFL
NFL WEEK9 我がデンバー・ブロンコスは、昨シーズンのプレーオフで完敗を喫したコルツの地元インディアナポリスに乗りこんでの一戦。ペイトン・マニングにとっては、長くプレーした古巣でNFL新記録となる歴代先発QB勝利と歴代パス獲得ヤードの2つの大記録を作るには最高の舞台となることが予想された一戦でした。
 ブロンコス、先週好調だったランニングゲームが今週はまたも失速。ランが出ない中マニングのパスに頼るも通らず自陣からもなかなか抜け出せない中、1QにコルツがRBゴアのランでタッチダウン。更に2Qフィールドゴールとタッチダウンを取られて0-17とリードを許す厳しい展開。ブロンコス良いところなく前半終了かと思いきや残り8秒からリターナー、オマー・ボールデンが84ヤードのリターンタッチダウンを決めてブロコンス7-17コルツで前半終了。
後半になって息を吹き返したブロンコスは、後半最初のドライブでQBマニングからWRサンダースへ64ヤードのタッチダウンが決まり14-17と追い上げ。このクォーターにブロンコス、フィールドゴール1本決めて17-17の同点に追いつくも、返しのコルツドライブでタッチダウンを決められて24-17コルツリードで3Q終了。4Qブロンコス最初のドライブを9プレーで進めて最後は、QBマニングからTEダニエルズへのタッチダウンで24-24の同点。
返しのドライブでコルツがフィールドゴールを決めて27-24とリード。この時点でマニングの歴代パス獲得ヤードは、新記録まであとわずか3ヤード。時間も残り6分と新記録を勝利で飾るには最高のお膳立ては整っていました。しかしこのドライブ最初のプレーでマニングの投げたパスは、あえなくこの試合2つ目となるインターセプトでターンオーバー。残り時間はコルツオフェンスにタイムコントロールされて勝負あり。ブロンコス、2年前と同じくまたもコルツに開幕からの連勝を止められました。今日の試合マニングは決してでしゃばるようなこともなく後半にはアジャストしてオフェンスを展開しましたが、ランプレーが出なかったことが大きな敗因でした。リーグ最強のディフェンス陣も今期最大の27点も取られたことを考えると負けるべくして負けた一戦だと言えると思います。それでもシーズンここまで7勝1敗は、上出来の成績です。来週はホームでKC、その次はアウェイでシカゴそしてホームで宿敵ペイトリオッツ戦と続きます。選手、チームスタッフには、ここからの厳しい戦いを乗り切ってプレーオフに進んでもらいたいです。
目指せスーパーボウル制覇!Go Broncos!

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