Mile High Milestone

NFL、MLBを中心としたスポーツの話題と埼玉西武ライオンズの観戦記等をお伝えします。

17年の歳月

2016-02-23 07:04:05 | NFL
デンバーブロンコスのスーパーボウル優勝記念帽子が届きました☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆前回スーパーボウル優勝した時の帽子と並べると17年の歳月を感じます

2016 ファンタジーベースボール

2016-02-20 07:56:44 | Weblog
ファンタジーベースボールをやってみませんか?
ファンタジーベースボールとは、実在のMLB選手をインターネットのドラフトで獲得してチームを作り、獲得した選手たちの成績がチームの成績として反映されて毎週の対戦相手と勝敗を競うゲームになります。
MLBシーズン中は、選手の好不調を見極めて先発選手を決めたり、FAから新たな選手を獲得したり、他チームオーナーと選手のトレードをしたりしながらチーム運営を行います。
ファンタジーベースボールをやるとメジャーリーグのGMや監督になった気分が味わえて、MLB観戦がより楽しくなること間違いありません(^^)v
ルール等に関しては、こちらをご参照ください。

Yahoo.comのアカウントで無料で参加できます。
下記リーグの参加者を募集しています。

2016 MLB Tsubuyakileague  残り枠1チーム ドラフト3月27日21時~

2016 MLB Tsubuyakileague ring 残り枠1チーム ドラフト3月13日21時~

2016 MLB Tsubuyakileague rev 残り枠3チーム ドラフト3月6日21時~

各リーグとも登録枠が埋まり次第募集を終了します。
優勝チームにはトロフィーを贈呈しています。
ご興味ある方は是非ご参加ください(^o^)/


This one's for Pat!

2016-02-08 21:14:11 | NFL
第50回スーパーボウル
我がデンバー・ブロンコスは、2年ぶり8回目の大舞台に登場。相手は、NFCを圧倒的に勝ち上がってきたカロライナ・パンサーズ。試合前の大方の予想は、パンサーズ有利。中にはブロンコスが2年前同様に大敗するのではなんて予想する輩もいました。それでも今シーズン強敵相手には予想では常にアンダードッグながらその予想を必ず覆してきたブロンコスを私は信じていました。
 今回は第50回の記念大会ということもあり試合前には、歴代のMVPを紹介するセレモニーがありました。ブロンコスQBペイトン・マニングも第41回のMVPとして紹介されましたが、試合前ということもあり集中してプレーブックを見直す姿が映像で流されました。
 ブロンコスのリターンで始まった試合序盤、ブロンコスは珍しくファーストドライブを順調に展開して34ヤードFGで先制。リーグ最強ブロンコスディフェンス陣は、パンサーズのファーストドライブからプレッシャーをかけてファーストダウン1つも取らせずパント。ブロンコスのセカンドドライブも3&アウトで終わるもパンサーズのセカンドドライブ、ブロンコスLBボン・ミラーがQBサックしてニュートンがファンブル。こぼれたボールをブロンコスのDTジャクソンがタッチダウン。第1Qブロンコス10-0パンサーズで終了。
第2Qオフェンスにリズムが出てきたパンサーズは、8プレーでレッドゾーンに侵入。最後はRBスチュアートのラッシングタッチダウンで反撃。
ブロンコスは、FG1本成功させてブロンコス13-7パンサーズで前半終了。
 第3Qパンサーズ9プレーでオフェンスを展開して44ヤードFGのチャンスを得るも失敗。返しのブロンコスドライブでは、30ヤードのFGを成功させてブロンコス16-7で第3Q終了。
 第4Qブロンコス最初のドライブは、QBマニングがサックされてターンオーバー。パンサーズこのチャンスをFGにつなげて6点差に追い上げ。ここからは両チームディフェンス合戦で膠着状態が続く中、残り4分19秒ブロンコスLBボン・ミラーがパンサーズQBニュートンを再びサック、ファンブルさせてターンオーバー。ブロンコスこのチャンスをRBアンダーソンのタッチダウンに繋げ、ツーポイントコンバージョンも決めて勝負あり。
ファイナルスコア ブロンコス24-10パンサーズ
デンバーブロンコス17年ぶり3回目のスーパーボウル王座に輝きました(^o^)/ オフェンスは低調ながら強力ディフェンスがモメンタムを引き寄せて勝つ。正に今シーズンのデンバーブロンコスを象徴する試合。
MVPは2サック2ファンブルフォース6タックルを決めたLBボン・ミラーが受賞。今シーズン安定したディフェンス陣を引っ張ってきたミラーがMVPに選ばれたことは、ファンとして本当に嬉しいです。
 思えば5年前、前任のクソボケヘッドコーチによって崩壊させられたチームをGMに就任したジョン・エルウェイが立て直しをはじめ、GMとして初めてドラフトで獲得した選手がボン・ミラーでした。翌年にはコルツから放出されたペイトン・マニングを獲得、そして今シーズンからは、盟友ゲーリー・キュービアックをヘッドコーチに、エルウェイ自身が現役の時の守備コーチ、ウェイド・フィリップスを呼び寄せて作り上げた今シーズンのブロンコス。
ペイトン・マニングにとっては第41回大会以来の2回目のスーパーボウル制覇。異なる2チームでのスーパーボウル制覇は、史上初の快挙です。マニングの去就が注目されるところですが、試合後のインタビューでは引退についての名言は避けました。今は勝利の余韻に浸ってから冷静に今後のことを考えてもらえたらと思います。
 ジョン・エルウェイがビンスロンバルディトロフィーを掲げて”This one’s for Pat!”と言った時に私の涙腺は崩壊しました。Patとはブロンコスの元オーナーパット・ボウレンさんのことです。一昨年にアルツハイマー病と診断されてオーナー職を退き今は療養中。デンバーブロンコスが初優勝した第32回スーパーボウルでは、パット・ボウレンさんがトロフィーを掲げてエルウェイに”This one’s for John”と言ったことを鮮明に思い出します。
 昨年9月から始まったNFLシーズンもこれで終了。我がデンバーブロンコスがついに頂点を極めての幕引きとなりました。選手、コーチ、スタッフ陣の皆さん本当にありがとう。デンバーブロンコス、多分死ぬまで応援します。
Mile High Salute( ̄^ ̄)ゞ