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薄氷のリベンジ勝利

2016-01-18 21:32:41 | NFL
NFL Divisional Playoff ホームフィールドアドバンテージの我がデンバー・ブロンコスは、ホームにワイルドカード6位のピッツバーグ・スティーラーズを迎えての一戦。レギュラーシーズン第15週では、大逆転負けしてしまったもののその試合では先発できなかったエースQBペイトン・マニングが今日の試合では先発。スティーラーズのエースWRアントニオ・ブラウンが先週の試合で怪我をして今日の試合は欠場、QBベン・ロスリスバーガーも万全の状態ではないこともありブロンコス勝利が大方の予想。
 試合は序盤、スティーラーズのファーストドライブをブロンコスディフェンスがしっかり止めて、返しのブロンコスオフェンスは28ヤードFGで先制。ブロンコスサードドライブもFGに繋げて6-0とするも返しのスティーラーズオフェンスは、ランを中心に一気に攻め込まれてタッチダウンを決められて6-7逆転を許す展開。第2Q両チーム共にFG1本ずつ決めてブロンコス9-10スティーラーズで前半を終了。
第3QスティーラーズにFGを決められるも、ブロンコスも何とか1本返して13-12で第4Qへ。第4Qここまでオフェンスのリズムが掴めなかったブロンコスオフェンスでしたが、QBマニングからWRファウラーにロングパスが決まりこのドライブをRBアンダーソンのタッチダウンに繋げて20-13と逆転。追いすがるスティーラーズオフェンスの4thダウンギャンブルをブロンコスDLデマーカス・ウェアがサックでターンオーバー!このチャンスをFGに繋げて23-13。その後、スティーラーズにFG1本返されるもオンサイドキックをブロンコスがリカバーで勝負あり。
ファイナルスコア ブロンコス23-16スティーラーズ
試合中盤はオフェンスが展開せず苦しい試合でしたが、今シーズンを象徴するようにディフェンスが踏ん張ってモメンタムを引き寄せてなんとか勝つ事ができました。来週のAFCチャンピオンシップは、ペイトン・マニングにとって宿命のライバルであるトム・ブレイディ率いるペイトリオッツ戦。今日のような試合内容では多分勝てません。今日の試合で集中力を欠いたプレーを見せたレシーバー陣に来週の試合での奮起を期待したいです。全力で最高のプレーをしてくれたらきっと勝ってくれると信じています。
目指せスーパーボウル制覇!Go Broncos!

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