Mile High Milestone

NFL、MLBを中心としたスポーツの話題と埼玉西武ライオンズの観戦記等をお伝えします。

The Rolling Stones

2006-01-25 17:05:47 | Weblog
2月5日(日本時間2月6日)にデトロイトで行われる第40回スーパーボウルのハーフタイムショウは、ロック界の大御所ローリング・ストーンズが登場します。我々ファンタジー仲間の中では、Gabba Gabba Heyオーナーがストーンズの大ファンですが私も結構好きです。彼らのアルバムは、15枚くらい持っています。まだベースにビル・ワイマンがいたときの90年初来日ライブ観に行ってます。私の一番好きなアルバムは'Let it bleed'。そんな大ベテランのストーンズがわずか15分位の時間で膨大なレパートリーの中から何を演ってくれるのか楽しみです。

私のハーフタイムショウ予想曲
Brown Sugar
Tumbling Dice
Honkeytonk Women

予想というか願望です。この3曲なら会場も相当盛り上がると思うんですが

ゲーリー・キュービアック

2006-01-24 22:59:15 | Weblog
チャンピオンシップでの敗戦を受けて予てから噂のあったゲーリー・キュービアックのテキサンズ・ヘッドコーチ就任が正式に決まりました。BRONCOSにとってはまた有能なスタッフを失うことになりますが、もともといつかはヘッドコーチになると言われていた人だけに新天地でがんばってもらいたいです。1983年にTEXAS A&M大学よりBRONCOSに入団。ELWAYのバックアップQBとして91年までプレーし、その後49ersのQBコーチを経て95年シャナハンHCと共にBRONCOSのオフェンス・コーディネーターに就任。キュービアックがいてくれたこの11年間、オフェンスに関してはほとんどへこむことなくこれたのは、この人の力量に負うところが大きかったと思います。その手腕をテキサンズでも発揮してもらいたいです。今や落ち込むところまで落ち込んだテキサンズでしかもドラフトでは、レジー・ブッシュを獲得できることを考えるとやりがいのある仕事になることでしょう。

Orange Crashed!

2006-01-23 21:53:03 | Weblog
スーパーボウルへ向かってNFL両カンファレンスのチャンピオンシップが本日行われました。朝5時からの生中継だったのですが、敢えて会社休んで観戦してました。Denver Broncosは、ホームでしかも相手は第6シードのSteelers。テレビに映ったスタジアムはオレンジ一色。この雰囲気なら今日もBroncos有利に進められるだろうと思っていました。しかしいざ試合が始まると明らかにSteelersペース。フィールドゴールで先制された後Broncos QBプラマーのファンブルでターンオーバー。その後タッチダウンを取られる。Broncosディフェンスは、Steelers QBロスリスバーガーにプレッシャーをかけられず逆にプラマーにはプレッシャーがかけられ放し。前半終了時点でBroncos 3 - 24 Steelers。Broncosファンなので最後まで諦めずに応援するという気持ちはもっていましたが、振り返るとこの時点で試合は決まっていたと言えるでしょう。
結局、
AFC CHAMPIONSHIP
Denver Broncos 17 - 34 Pittsburgh Steelers

負けました
休みとって早起きして応援したのに残念。しかし今日のBroncosに関しては、あまりにも体たらくでミスが多過ぎて、あれじゃテキサス大学にも負けたかもしれません。先週のSteelers@Indyの試合を見ていればロスリスバーガー対策やSteelersのブリッツ・ディフェンスに対してもう少し何か準備できなかったんだろうか?それとも準備していても通用しなかったのか?いずれにしても戦術、戦略で負けていたと言わざるを得ません。久々のチャンスだっただけに本当に悔しい~
第6シードで史上初のスーパーボウル進出を果たしたSteelers。プレーオフ3試合全てAwayで勝ちぬいたこの勢いは止められそうにありません。

NFCの方は、
NFC CHAMPIONSHIP
Seattle Seahawks 34 -14 Carolina Panthers

こちらはホームのSeahawksが勝ちました。Seahawksはスーパーボウル初出場になります。
先週、書きましたESPNの駄目解説者ショーン・ソルスベリーは、スーパーボウル予想をBroncos  Panthersと予想していました。今夜のスポーツセンターで何て言い訳するんだろうね。風説の流布でこいつも逮捕されませんかね?

Playback

2006-01-20 11:50:26 | Weblog
22日(日本では23日)に、行われるNFLチャンピオンシップ。今回とまったく同じmatch upが97-98シーズンのAFCチャンピオンシップでもありました。あのときはBroncosが敵地Pittsburghに乗り込んでの試合。結果はたしか24-21でBroncosが勝っています。ご承知の通りその後のスーパーボウルも勝ってBroncos初優勝を果たしました。Steelersとはプレーオフで過去5回対戦していまして通算Broncosの3勝2敗。Broncosがチャンピオンシップゲームに進出したのは過去6回で通算5勝1敗。地元デンバーでのチャンピオンシップゲームは、今回で5回目ですが過去4試合もちろん全部勝っています。ロスリスバーガー率いるSteelersとの対戦は今回がはじめて。第6シードでAwayを2試合共に勝ち上がってきた強さは、正直ちょっと怖いですがあの苦手Indianapolisで試合することと比べたら全然余裕です。判官(ほうがん)びいきでSteelers勝利を予想する人が多いようですが、CinやIndyと違うのはなんたってファンの熱狂度です。デンバー初登場のロスリスバーガーは、その大声援にびびってそのニックネームの通りBig便もらしてしまうかもしれません

嫌な予想

2006-01-18 10:57:54 | Weblog
チャンピオンシップを前にアメリカのスポーツ情報番組ESPNでスーパーボウル進出チームの予想が行われました。写真の人は、ESPNでのフットボール解説でおなじみのショーン・ソルスベリー。92年頃ミネソタ・バイキングスのQBとしてちょこっとだけ活躍した人。この人の予想は、とにかくはずれます。今回のAFC Championship予想もPats対Coltsを予想していましたし、その予想をすること自体は分からんでもないですがレギュラーシーズンを通してこの人が勝つと予想したチームは負けることが多かった。そんな駄目解説者にAFCチャンピオンシップの勝利チームをBroncosと予想されてしまいました。普通考えれば第6シードのチームをホームフィールドに迎えるわけですからBroncos勝利予想するのは当たり前ですが、ショーンにはSteelers勝利を予想してもらいたかったです。因みにNFCは、Panthersが勝ってそのままスーパーボウルを制覇すると言ってました。ラスベガスのスーパーボウル優勝チーム予想では、今の段階でBroncosがトップです。

Divisional Playoff

2006-01-17 17:30:22 | Weblog
アメリカ現地14、15日でNFLプレーオフ2回戦が行われ
ブロンコスがペイトリオッツに勝ちました!
Final Score
Denver Broncos 27 - 13 New England Patriots

戦前の予想では、Broncos不利が伝えられていました。しかし@デンバーで対戦することとブレイディは、Broncosに対して過去1勝3敗という相性の悪さからして勝機はあると思っていました。試合展開は、Broncosのオフェンスがなかなか進まずPatriotsの自滅で勝利が転がり込んできた感じですが、その自滅をさそったのはディフェンスもがんばったけどなんたって地元デンバーのクラウドノイズです。プレーオフに勝ったのはなんと8年ぶり。最後に勝ったのは、あのスーパーボウル2連覇を果たした試合だからもう一昔前の話です。

さて、気になるチャンピオンシップの相手ですが、苦手Coltsのホームに乗り込む覚悟でいたらなんとColtsが負けました。
Final Score
Pittsburgh Steelers 21 - 18 Indianapolis Colts

試合内容は詳しくは見ていませんが、得点経過を見る限りColtsは序盤から失点を重ね最後はなんとか追い上げたけど届かなかった感じです。ホームフィールドアドバンテージを早々と決めてしまったためにレギュラーシーズン終盤でテンションが下がるとプレーオフに登場したときに本来の力を出せない。96シーズンのBroncosがまさに同じような感じで負けたことを思い出します。
4Q最後の攻防だけは、生で見ましたが凄まじかった。コルツの4th downギャンブル失敗、ベティスのファンブル、バンダージャットのFG失敗。フットボールってつくづく怖いスポーツだと再認識しました。
という訳でチャンピオンシップもデンバーで戦えることになりました。

NFCの方は、
Final Score
Seattle Seahawks 20 - 10 Washington Redskins
Carolina Panthers 29 - 21 Chicago Bears

でSeattle 対 Carolinaのチャンピオンシップになりました。






めでたい一日!

2006-01-15 23:54:45 | Weblog
本日、Wolverinsオーナーの結婚式2次会に招待され各チームオーナーも一同に集まり場の空気もまったく読まずにいつものようにフットボール談議に花を咲かせていました。Woloverinsオーナーさん、ご結婚おめでとうございます。まったく的外れなスピーチしてしまってすみません。どうしても伝えたかった嬉しいニュースがあってかなり浮かれてました。

プレーオフ戦線異状あり

2006-01-10 18:14:51 | Weblog
NFLプレーオフ1st roundがアメリカ現地7、8日に行われ下記の結果となりました。
1st Round
Washington Redskins 17-10 Tampa Bay Buccaneers
New England Patriots 28-3 Jacksonville Jaguards
Carolina Panthers 23-0 New York Giants
Cincinnati Bengals 17-38 Pittsburgh Steelers


何と言っても残念でならないチームはBengalsです。今シーズンチームを引っ張ってきたエースQBカールソン・パーマーが試合開始2プレー目で脚の靭帯断絶で退場。2番手QBのキトナでは代役を果たせず15年ぶりのプレーオフ出場を勝利で飾れませんでした。第6シードのSteelersが勝った為に2回戦で我がBroncosは、Patriotsと対戦する羽目になってしまいました。私の予想では、PatriotsがColtsを倒してチャンピオンシップで対戦することを期待していたのですが
Patriotsは、Jaguards戦を見る限り確かに強い。今シーズンファンタジーでさんざん世話になったQBブレイディは、かなり好調のようです。しかし8年ぶりのプレーオフ勝利を目指してBroncosも負けるわけにはいきません。Pats有利の声も聞こえてきますが、実はDenverでのブレイディの成績はあまりよくありません。今まで@Denverで3試合に先発出場で1勝2敗。その1勝もプラマーが怪我で欠場していでやっとこさ勝った試合だったのでQBプラマーのBroncosには勝ったことがないんです。強敵には間違いないですが、得意のラン攻撃とプラマーのロールアウトしてのパスと進まれるけど失点は少ないディフェンスと地元の利を活かして絶対に勝って欲しいです。Go!Broncos!

Rose Bowl

2006-01-05 21:46:09 | Weblog
カレッジフットボールシーズンの最後を締めくくるローズボウルが本日行われました。今シーズンの全米No.1チームを決めるこの試合は、シーズン前からUSCテキサスが全勝で対決することを期待されまさにその期待通りにこの2チームが全勝で対決することとなりました。USCは過去2年全米王者に輝き今日勝てば史上初の3連覇の偉業達成ということにも注目を集めていました。この2チームの強さは、全米の中でも抜きん出ていて特にUSCに関しては、NFLの最弱チームであるヒューストン・テキサンズよりも強いとまじめに論じられるほど。
この最強USCを引っ張る中心選手は
マット・ライナート(QB)
レジー・ブッシュ(RB)
の二人。すごいのはこの二人が共に大学最優秀選手の証であるハイズマン賞を受賞していること。(ライナートは、2004年でブッシュが2005年)この二人は来シーズンのNFLドラフトで間違いなく一巡上位で指名されます。
対するテキサスの中心選手は
ヴィンス・ヤング(QB)
昨年のローズボウルMVP。ハイズマン賞投票では、上記二人に次ぐ投票を集める。パスのスピードはイマイチだが、動きは素晴らしい選手。例えて言うなら右利きのでかいマイケル・ビック。

注目の一戦とか世紀の対決とか大げさに言われる試合ほど、いざ始まると片方のチームが圧倒するなんてことがあいりがちですが、今日の試合は本当にすごかった。ここまで一試合平均50点以上とってきた両チームもさすがに点がとれずにUSC16-13TEXASのロースコアでハーフタイムを折り返す。後半USCが突き放し38-26とリードを広げるが4Qにテキサスが18点取って見事に逆転勝利を飾りました。

Final Score
Texas Longhorns 41 - 38 USC Trojans


歴史に残るナイスゲーム。最後のテキサスの逆転ドライブは、見ていて鳥肌ものでした。今思えばダラスまで行ったんだからロングホーンズTシャツぐらい買っておけばよかったな~。しかしこれだけアメリカで盛り上がって日本では取り上げられないスポーツイベントって他にないよね

Great Start in 2006

2006-01-02 23:59:59 | Weblog
明けましておめでとうございます。
【Fantasy Football】
ファンタジープレーオフ1回戦で奇跡の逆転を逃し早1週間。年も明けて本日NFL最終週でファンタジーも最終戦。
このブログを読んでくれている皆様もご周知の通り先週は、
Final Score
Kaz Kings 119.5 - 114.0 Thunder Roads

で惜しくもファンタジー史上最大のアップセットを逃してしまいました。千載一遇のチャンスだっただけに今思い返しても悔しいです。

気を取りなおして3位決定戦は、The Original 6の古豪Night Wing。プロフィールで振り返ってみるとなんとこのチーム4年連続でプレーオフ出場しています。レギュラーシーズンでも完敗しています。現地土曜日の試合で我がチームのバレス(WR-NYG)の活躍でリードしたものの今朝中継されていたBengals@KCの試合を見ていたら、Nightwing所属のLジョンソン(RB-KC)が走りまくり一人で3TDを取った時点でファンタジーも諦めました。
で結果は
Final Score
Thunder Roads 118.0 - 115.5 Nightwing

なんと勝てました。Nightwingは、Lジョンソン一人で41点取ったものの他がパッとせず我がチームは、いつもの通り突出した成績を残した選手はいませんでしたがみんなが最低限の仕事をしてくれてなんとかプレーオフ初勝利をあげることができました。
そして気になる決勝戦は
【2005 Fantasy Football Final Match】
Kaz Kings 104.5 - 90 Okayama Galaxy

Kaz Kingsがファンタジー初優勝を飾りました。新しい王者の誕生です。おめでとうございます。

たまたま運が良くて今シーズンのファンタジーは、最後まで楽しませてもらいました。参加してくださった皆様にこの場を借りて感謝申し上げます
3月下旬にファンタジーベースボールのドラフトを行います。リーグ立ち上げたらご連絡します。それまではファンジーに役立つような情報を気が向いたときにでもこのブログでお知らせしていきます。