何故か、スリランカの話なのに中国に触れないのです。
普通なら下記の話がポピュラーなのかと思います。
2020年以降、新型コロナウィルスの影響を受け、観光収入は大きく落ち込んだ。
ですが、伏線があって
スリランカは、17年に南部のハンバントタ港の建設費返済ができる見込みがなくなり、中国とスリランカの合弁企業に港の運営権を99年間リースせざるを得なくなった。それは中国の債務の罠にはまった典型例とみなされた。
現実に下記の話もあります。
中国側と債務再編条件合意=6300億円分―スリランカ
ちょっと無理な論法ですが、良くも悪くも中国からの支援が鍵なのです。
予備軍にはラオスもいます。
産経ニュース
どちらも一帯一路の犠牲者です。
なのにその話は置いてデフォルトを語るのです。
大変偏った特集ではないかと懸念します。