石破茂元幹事長、自衛隊明記の安倍首相案は「緊要性ない」と批判

https://www.sankei.com/politics/amp/180817/plt1808170015-a.html

自衛隊明記に緊急性が無いと言うのは間違った認識です。
北朝鮮のミサイルの脅威すら無くなったかも分からないのに適正に戻す最期の機会を逃すのは歴史に残る失態になってしまいます。
尖閣諸島の状況を考えた場合、海上保安庁で守りきれなければ海上自衛隊が出るのは仕方ない話です。
ロシアの脅威に対しては防空、北方領土周辺ともに自衛隊の実力無くして維持出来るのか疑問です。
更には嫌がらせのように竹島を独島と呼んで実行支配する国もいますから、この際明記して守る気になれば取り返すくらいでも憲法違反ではありません。

その上、国際貢献してきているのに明確にしないと軍隊と判断されてしまいます。
最低でもこちらから交戦を仕掛けないと言うのだけは明確にしておくべきです。
相手側が攻撃してくるから反撃して防衛していると言わないといけない状況に国際的な認識はありますから。

それと自主憲法の意識を持たせる為にも討議は必要です。
そうでなくとも普段から自由な状況で、他国の状況とは異なります。
それに加えて認識が甘く、太平洋戦争の時と同じで国民は何も知らされずに犠牲になるような状況に近づいています。
最近の立法や条約などで秘密裏に進められるものが多く国民が蚊帳の外で最終的に国民がまた犠牲になるのでしょう。
もう少し国民の意識が盛り上がらないと政治が嫌われて税金の無駄としか言われません。