グラム上院議員
リンゼー・グラム
サウスカロライナ州選出のアメリカ合衆国上院議員
サウスカロライナ州選出のアメリカ合衆国上院議員
wikipediaによると元々軍人さんだったようです。
なので政治的・外交的配慮よりは強気なのかと思われます。
1982年から1995年の間、任務に就いていたようなので、ベトナム戦争1973年アメリカは去りました。
湾岸戦争は1991年でしたからこの時に当たりますね。
勝ち組なので強気なのも当然でしょうか、悲惨な戦争で敗走したら強気に言っても足元見られますから。
ただ、今回の件でイスラエルを擁護するのはアメリカを貶めてしまい兼ねません。
唯一の味方であるアメリカが暴走の後ろ盾ではまあロシアの事を言えなくなります。
何度かの冷戦や地域紛争でもアメリカが大陸で攻撃の危機になったのはキューバ危機のみです。
幾ら北朝鮮でも間違えなく大陸の都市には撃ち込まないのでしょう。
やれば少なくとも金一族の支配は強制終了させられるのでしょうから。
イランですら、イスラエルとの直接の揉め事は短期で止めています。
強気と言うのが必ずしも良いのなら、アフガニスタンであんな事にはならないのでしょう。
相手から何を得るのかまで考えたらアフガンはあまりに損でした。
原爆投下が政治的な手段として扱われるのはあまりに無知なのです。
一つ間違えると相手の方が非核保有国の方が多いのに、それ以外で叩かれたら今のような立場すら危うくなります。
アメリカの経済的な孤立は市場規模を無視した我儘でしかないのです。
確実に言えるのはこの次の選挙でトランプ元大統領が勝ったとしても軍事的に強気ではなく、むしろ経済的に無駄な戦争は避けるし考え方が極端にクールでしょう。