必要なのは会議ではなく、当然の如く実際の対策と効果です。
特に中国がどこまで進展するのかで実際の温暖化対策のコストも変わってきます。
電気自動車でも分かる通り、低価格で有れば使用する可能性も高まるのかもしれません。
それとアメリカがどの程度賛成派が反対派を抑え込めるのかでも変わってきます。
経済優先が環境対応の方が儲かるとなるのかが鍵です。
今後、石炭火力発電等の代替となるとLNGや重油になるのか、それとも再生可能エネルギーになるのかで特に太陽光や広い土地に恵まれている地域は回収可能なら投資されるのかと思います。
今回も議長国の態度でこうなっていますから、今後エジプトやアラブ首長国連邦でどんな議事になるのかで進展するのかが問われます。
Twitterでは日本の石炭火力発電の件で議論されています。
キーワード:超々臨界圧発電方式(USC)やIGCC(石炭ガス化複合発電)
USCは、石炭を燃焼させて作る蒸気を,従来よりもさらに高温,高圧にして発電する方式です。 熱効率が高いため(三隅発電所1号機:43%),従来に比べて燃料使用量が少なくてすみ,二酸化炭素(CO2)排出量も削減できるのが特徴です。
IGCCは、石炭をガス化し、C/C(コンバインドサイクル発電)と組合わせることにより、従来型石炭火力に比べ更なる高効率化を目指した発電システムです。 ボイラ内で石炭を燃焼し蒸気を発生させます。
それぞれGoogleで検索して一番トップに出て来た物を拝借しています。
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