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表現は悪いが本質を突いているのにそれも等閑にするのはどうなのか?

2020-08-29 08:43:00 | ニュース

ネットの反応は人間として慢性疾患等と闘いながらきちんと仕事をしている人物像をイメージしてしまっています。
本人の頑張りが美談で、ネットの反応は擁護的になっています。
しかしながら普通の会社でもそうですが、組織としてこの持病を知りながらフォローして来なかったのは勿論ダメな訳です。
そう意味では麻生副総理に問題と言うか、体質が古くフェアな状況に出来るだけの組織、迷惑をかけない組織ではなかったとも思います。
例えばIR汚職事件にしろ、選挙での買収疑惑にしろもっと上手く管理するべきでした。
そう意味では幹事長の二階さんも古いのかと思われます。
安倍さんの周囲の重要ポストに自分より高齢の要人を配した時点でなかなかこれやっておけにはならないのです。
自民党の歴史的に派閥や官僚、支援団体等の絡みでどうしても総理総裁が居ないと形にならないので忙しいだけでなく、任せきりにさせられないのかと思われます。
結局、気を遣うのがトップで周囲は自分の事や関連先で手一杯なのかと思われます。
組織的に融通の効く人材がいればもう少し楽になれたのかと。

組織論で言えば、健康管理・権限移譲などで十分ではなく抱え込んだのもあるのかと思われます。
少しは現在の社会的な制度に寄せて24時間体制でも本人が健康を害するようなやり方は避けないと問題です。
それにマスコミやネットで完璧主義かのように追い込むのも人間相手ですから問題ですよね。

それに米中露のトップ、政権が我儘で振り回されて疲労が増すのでしょう。
それに韓国が嫌がらせですから、精神的にはかなり異常な部分を耐えないといけないのかと思われます。

首相が寝る間も惜しんで没頭しても、命を削ってはいけません。
問題は危機管理能力ではなく、平時の健康管理は出来てもコロナウイルス対策や異常気象でそれ以上の負荷が掛かったと考えます。
ところが、未知のウイルスと言う事もあり、なかなか思うようにいかなかったのも事実です。
また、球磨川の氾濫のように予測が難しい線状降水帯や氾濫危険水位の警報等で時間的にも未明とか避難指示を出し難いような状況でした。
重なる問題に更に不人気で挽回しなければならなかったのが気力にダメージなのかと推察するのですが。

でもね、現実的な話 野球や相撲で頑張っているから応援しているファンがいつも気にするのが「大事な時に体壊す癖」みたいな状況なんです。
頑張れば勝利や記録、頑張れば大関、横綱と言う時に古傷が痛むとか日本のスポーツなどではよくある光景でこう言うのをトレーナーなどでフォローしないといけないのでしょう。

本人の事に繋がる癖と言う表現はいただけませんが、組織的には融通の効かない古いタイプでそりゃ長期になれば体を壊しますよ。

石垣さんは宮城教育大卒だそうで進歩的な発想なのかもしれません。
総理総裁なら命がけでとか古い浪花節的な話ではなく、現在の社会的な制度に政治が遅れて代理が調整出来るように変わらなければなりません。
働き方改革と言っていながら、官僚達に夜遅くまで資料を作成させるようなので良いのかなど課題累積の国会ですから。
本質的には代理が居て治すのもあっても良かったのでしょうけど、個人情報の開示が出来ないから医師がどのくらい悪いからどうして欲しいと言えないのでしょうね。

総理総裁はこれ以上上が居ないからどうしても負荷が掛かり易いので、マスコミも考えないと負荷が掛かり過ぎて体を壊すのでは国民の意思が反映されないのでしょうね。

仮に本人に落ち度があるとしたら、モリカケや桜を見る会などで責められる要素がありながらそれでも頑固に役所の作った文書などで自身で咎めなかった点がストレスとして溜まるかと見えるのです。





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