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「教員に寄り添っていない」文科省の抗議に学校現場から反発の声も(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

2024-05-24 06:24:00 | その他気になった事
「教員に寄り添っていない」文科省の抗議に学校現場から反発の声も(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

個々に違う話をグロスで表現して権利の主張をし合うのはどうなのかと思います。
定額制働かせ放題を100%そう思っていると書き込んでいますが、蚊帳の外からすれば夏休みは?と言う疑問は残ります。
そして何より二人担任制なんて法律でもなく、
学校において複数担任制を導入する法律は存在しませんが、文部科学省は1999年に学級担任制の見直しのための研究会を発足させ、複数教員が一つの学級に関われる態勢を探ることを決めています。

こんなのなんて蚊帳の外からすれば理解したくても実態の資料も説明もないのです。

35人クラスなんてまさに過去の教育現場からしたら良いかと思います。
2021年3月に可決された改正義務教育標準法により、小学校の1クラスあたりの定員は40人から35人に引き下げられることになりました。2022年度の小学校の1クラスあたりの平均収容人員数は22.71人です。

昔は1クラス45人でしたから。

むしろ、世間で騒がれていたのは臨時教師の扱いみたいなものです。
美術とかの教師を臨時教師の形で雇っても正式のような雇用でないので生活がやっていけないとかの例が報道されていました。

確かに部活や子供の親とのコミュニケーションなど想定以上の負荷が掛かるような働き方になるのは報道されていました。
ですが、それにしても部活の顧問のボランティアとか方法はあったかと思います。
親との相互連絡等はかなりハードな場合もあるのでしょう、カスハラ同様に常識のない人が存在しますから。
問題は個人の能力を遥かに超える場合に対処するようなシステムになっていません。
イジメ等で対処しきれなくても学年主任や教頭、校長などは介入しないで問題になる事例が報道されます。
最悪、文科省が出て改善させるような事をしないといけなくなります。
マスコミはまだ報道するだけなのですが、加えてネットなどで厳しい私見が加わり担任とか大変でしかありません。

不規則発言みたいな行動が生徒には有るのかとは思いますが、時間従量だとおそらく働かなくても残業代目的でそうなっていると言う人が出てきますよね。
民間企業でもいるのでしょうけど、図々しいだけで成果が出ないのです。

簡単に言ってしまえば、学校の先生の仕事を評価するのは難しいし、それを全て評価していられるとは思えない学年主任や教頭の忙しさと言うか大変さなのかと思います。
まして、教師も個々に違いますから、相談量が適当でないと暴走しているのではないかと推察されます。
きちんと報告連絡相談していればそんな事は防げるだろう事案でも全く予兆を掴めずに問題化します。

だから言うのではないのですが、きちんとした体制やフォローが出来ているのかチェックするしかないのでしょう。
普通にそんな事をやっていれば不平不満は兎も角、100%定額働かせ放題なんて言わないと言うか交渉しますよね。

学校の外で親などに常識が通用しない場合とか弁護士等の人を介してでも説明しないと捗りません。
そして重要なのは部活とか成果があるなら評価するべきです。
親との交渉事で時間を取られたのを説明出来るならそう言う資料も作成する予定で記録しましょう。
カスハラ対策ではありませんが録画録音してでも身を守るべきです。
それに協力、理解して貰えないなら担任個人の能力を超えていると判断して学校も集団体制で臨むべきです。




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