ドイツ 注目の州議選挙で与党が歴史的敗北へ

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181015/k10011671661000.html

>ドイツに到着した難民や移民の数は2015年からの２年間だけでおよそ117万人にのぼっています。

>キリスト教社会同盟のゼーホーファー党首は、難民の受け入れ数に上限を設けるよう求めるなどしてメルケル首相と鋭く対立し、一時は政権が崩壊の瀬戸際に追い詰められる事態となりました。

難民政策の変更を余儀なくされているのでしょうが、どこまでアフリカなどで雇用を確保して移民希望者を減らすのかが鍵です。
根本には移民によりGDPを拡大して来た経済を変えないといけません。

本来は急激な増加ではなく、研修や語学学習などを整えて、社会的にも馴染めるようなのが理想なわけです。
現実的には安い労働力に仕事を奪われる事や若者の失業率などが問題になります。
また、治安の悪さなどもニュースになっており、選挙結果はドイツに限った事ではありません。

難民を厳選して本来の難民以外は帰国を促すしかないし、経済難民は抑制しないと難しい時代です。
初歩的な誤解は豊かな国に行けば稼げると言うだけの夢でそれに伴う現実の忍耐はネットなどの口コミでは流れないのでしょう。
騙されて海に沈んだり、二世が失業してテロリストになったりする不幸を考えると理想の難民受け入れはもっとフォローが必要です。