350人の移民キャラバン、メキシコ国境を強行突破 写真6枚 国際ニュース：AFPBB News
【4月13日 AFP】中米諸国から約350人の移民集団（キャラバン）が12日、メキシコとの国境を強行突破した。
普段はトランプ大統領のアメリカンファーストに経済的な理由で文句タラタラなのだが、こうなるとやはり壁しかないのかなと思ってしまいます。
コメントに補選の事が書いてありました。
影響は避けられないのかと想像します。
事件が起きるたびに米軍の評価が下がります。
沖縄県に限っていません。
タクシー強盗とか米軍関係で問題を起こされると怖いのが先になります。
トランプ大統領、文在寅大統領、金正恩朝鮮労働党委員長を見ていると
ツーペイやバーター取引と言うのが無いように見えます。
他の言い方では互恵関係やwin- winとか有りますよね。
しかし、自己の主張を最優先で課題解決に至らないのです。
原因はアメリカと韓国は民意の変遷で選択肢が枯渇して、自己主張の強いキャラクターが民意に受け入れられたに過ぎず、解決能力はあまり無いのかと感じます。
交渉も勝つとか、自己有利とかを気にして本来の関係構築はまるで出来ません。
民意の変遷は民主主義では一貫性や整合性に欠き、韓国で言えば大統領は現役天国、引退後地獄のようなのが例です。
アメリカでもチェンジと言っていたかと思えば、また保守的に戻って混乱しているようにしか見えません。
民意の変遷なら、まだ国民の意思が反映していますが、北朝鮮の体制維持の下で核ミサイルと平和交渉の揺らぎは国民を巻き込んだ指導体制の老朽化なのでしょう。
若い金正恩委員長と指導体制の老朽化で必ずしも企画した内容が通るとも限らないのでしょう。
また、軍部と外交、経済などが噛み合っているのかも見えてきません。
商売気とか、役所仕事のような概念やパターン化した手法より発想や討論タイプで相手の都合を考えたような話し合いにならないのかと見えます。
話しをまとめるよりもどのくらい自分の主張をしたかにポイントがあるようにしか見えません。
トランプ大統領「不法移民の移送を検討」 野党支持の地域に | NHKニュース
アメリカのトランプ大統領は、メキシコ国境からの不法移民を野党・民主党の地盤のカリフォルニア州などに移送することを検討して…
米国民主党の支持地域が不法移民に寛容なのかが明確になるのでしょう。
ただ、差別的ではあるものの、白人主義者の方が労働力として安く使っているのかと思います。
自分達は頭脳労働で単純労働は不法移民に押し付けているのかと想像されます。
で気になるのは本当に雇用を奪っている合法的な移民の問題なのです。
いわゆる白人主義者はアメリカの人口構成に問題だとか、知識レベルを気にしているのですが、実際は経済や社会の課題が多いのです。
経済的に安い労働力無しには国際競争に勝てません。
また、問題を起こしているのがどの顕著に不法移民なら管理するのも成立するのかもしれませんが、思いつく大きな犯罪は不法移民ではないような気がします。
トランプ大統領の支持者が世界的な時代の流れにあらがうとしても発想ほど簡単にコントロールできるのかと否定的です。
むしろ、これまでもコントロール出来なかった事でアメリカの経済、社会は荒廃した地域があったり、治安が悪くなったりしてしまったのだと思うのです。
逆に言えば、日本などはその潮流に流されてしまいました。経済を支える為の低賃金はその代償なのかと思います。また、外国人実習生の受け入れなども管理しきれてはいないものの不法よりはマシな手段だったのでしょう。
中国の大都市に住めるのは限られた人だそうです。北朝鮮も平壌に住めるのはエリートだとか。
それからするとアメリカが不法移民の一部を保守的な地域から移すのは共産圏で起きている現象と代わりないのでしょう。自由を標榜するアメリカとは掛け離れた行政なのかと思いました。
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