今日は横浜イングリッシュガーデンのサポーター始めでした。
朝は冷え込みましたが、日中は陽だまりが暖かく、ガーデンでの作業も楽でした
プライベートガーデンの終わり始めたウインターチューリップを、まだ少し楽しめそうな花は切り花にして、球根はすべて抜き取り、空いた場所はお掃除をした上でビオラやアルケミラモリスなど植えこみました。
ウインターチューリップは、植えて置けばまだ花が楽しめたかもしれないけれど、季節に先駆けて抜いてしまうのは、こうしたガーデンの宿命でしょうか。
奥のシュラブガーデンの植え込みの残りを仕上げたり、皆でガーデンを回って、植えこみ忘れのポット苗などないかチェック
ところどころで発見し、すかさず植え付け
あれほどたくさんの株があれば、見落としもありますが、これでOKかと思います。
本年もこれまで同様、横浜イングリッシュガーデンをご紹介します。
ほぼ私の備忘録としてなのですが、庭作りを考えている方の季節季節の植栽の参考にしていただきたいな~と思って。
個人の庭では紹介できない様々な植物が植えられているので、こうしたチャンと管理されているガーデンに足を運ぶのは、ガーデニングの勉強になるんですよ。
よろしくお付き合いください
ローズ&クレマチスガーデンではギョリュウバイが咲いていました。
濃い赤色がシック。
シュラブガーデンでは花梅がポツポツ咲き始めていました。
蕾もずいぶん膨らんでいますから、暖冬の影響で開花が早まっているのかも。
ミモザ(銀葉アカシア)も所々黄色が濃くなって、ポツリポツリと開花しているようです。
来月の始めには見ごろを迎えるでしょう。
スイセンも、所々に開花。
このタイプは一番早咲きのラッパスイセンだと思います。
蝋梅も発見
香りを感じるにはまだ小木だけど、数年後には良い香りを漂わせてくれそう。
此処でもスノードロップの開花が早いんですね~
落ち葉をかき分けて芽を出し咲くのですから、弱弱しく見えて案外根性あるのかもね。
ヘレボルスはハイブリッド系も所々で咲いていますが、まだ本番には至っておりません。
横向きで咲いているのは珍しいかも
そしてバラは・・・
凍てついた姿を呈しながらも、粛々とその時を待っているようでした。
来月初めからいよいよ木バラの剪定が始まるようです。
つるバラ・・・大物の剪定は終わったようですが、マダマダ作業がありそうでした。
がんばれ~
と、心の中でエールを送っているから~
サポーターの休憩中に、ガーデニング雑誌BISESの休刊について話題に上がっていました。
私も先日それを知ってビックリしていたんです。
「ガーデニング」という言葉を広め流行語にまでなったパイオニア的雑誌なのに。
「なんだか淋しいね~」との声も聞こえ・・・
今月号が最後だそうなので、休刊に至った経緯など書かれているのかな。
追記:BISESのホームページに休刊のお知らせが載っていました。
http://www.bises.co.jp/kyukan.html
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