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隠れキラリ!テーブルマナーde大人磨き女子磨き

レストランで失敗しないテーブルマナーのご案内をしています。

こんな時どうすればいいの?最後までキレイに料理をすくえない

2019-08-27 14:35:29 | テーブルマナー

こんにちは~♪美容家歴24年のSACHIKOです

フォークとナイフで食事をするとき、ナイフを壁にしてフォークで刺したり、またナイフで素材を寄せてフォークの腹にのせたりして、料理を余すことなくキレイに食べられます。小さな豆類や葉物の切れ端、素材のくずが残った場合でも、フォークとナイフの両方があれば、お皿の上をほぼキレイに食べつくすことができます。

しかし、カフェでいただくランチやカジュアルなレストランで、クイックランチ的なものやワンプレートで出される料理などで、フォークしかない場合もあります。そんな時、すくえなかった小さな豆や切れ端を空いている手の指を使って、フォークにのせたりしていませんか?

これも食べ方の「あるある」だと思いますが、家ならともかく、人前で指を使って食べ物をフォークにのせるというのは、ご自分でも躊躇すると思いますが、周りもドン引きするかもしれません。さて、こんな時に美しく食べる方法はあるのでしょうか?

【フォークだけで残さずキレイに食べる方法】

<リゾットの場合>

もちろん、フォークだけでキレイに食べる方法はあります(ドヤ顔)!お皿にある程度深みがあれば、お皿の縁を壁にしてフォークですくうことができますが、お皿が平たい場合はそうはいきませんね。かと言って、お皿の上に残したくありません。リゾットのような料理では、どうしても米粒が残りやすいですが、それを残すと食べ跡が汚く感じます。で、つい指を使ってフォークにのせたくなるわけですね。

では、まず上の画像のようなリゾットを美しく食べてみましょう。ポイントとなるのは、米粒より大きな具材があること。そうゆう具材を最後に一口分を残しておきます。そして、最後に残った小さな米粒を残しておいた大きな具材を壁にしてフォークですくいます。最後に大きな具材を食べれば、お皿の上にはキレイな景色で食べ終えることができます。

<薄切りトマトや小さな豆の場合>

次の料理は、小さなトマトや豆がある場合です。トマトはフォークで刺して食べられると思いきや、薄切りにされていたり、皮がむかれていると、フォークに刺さりにくいんですよ。何度か刺しているうちに、しまいにはトマトの形が崩れて、よりフォークで刺せなくなります。そんな時は、トマトを他の具材の上にのせて、お皿との空間を作れば、薄切りのトマトも下からすくえます。なので、トマトの薄切りが出たら、土台用の具材を残しておくことがポイントです。

また、小さな豆は、フォークの腹にのせることができても、口に運ぶまでに転がって落ちることがあります。なので、フォークの背で少し押し潰して形を変えると、フォークの腹で転がる心配はありませんし、フォークの先に刺しやすいのでどちらでもOK。

<パンがあれば超簡単!>

もし一緒にパンが出されている場合は、とてもありがたいです!どうしてもフォークですくえないくず片が残った場合、パンを一口ちぎって、そのパンを壁にしながらくず片をフォークで寄せ集めてパンにくっつけます。見ていてもとてもスマートな食べ方ですから、ぜひやってみてください。

ただし、スープにパンを浸して食べるのはNGマナー。パンでソースお掃除するのもNGマナーですから、混同しないようにしてくださいね。

私は、お料理が出てきた時点で「さて、どうゆう風に食べ進めようか」と一瞬ですがいつも考えます。そうやって様々な料理を美しく食べ終える習慣が、いつのまにか楽しみに変わり、美しく食べるテーブルマナー講座へと繋がっています。どんな料理も美しく食べられた時に、一番礼を尽くせた気がしますよ。

・テーブルマナーを身につけたい

・どんなお店でも楽しく食事をしたい

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