隠れキラリ!テーブルマナーde大人磨き女子磨き

レストランで失敗しないテーブルマナーのご案内をしています。

還暦祝いで熱海へ1泊@旅館さくらや

2019-10-31 09:00:35 | グルメ

こんにちは~♪美容家歴24年のSACHIKOです

先日、姉の還暦祝いに熱海へ行ってきました。1泊ですが温泉に何度も入って、美味しい料理をたくさんいただいてゆっくりしてきました。熱海…久しぶりに訪れました。駅前の商店街は賑わっています。揚げ天のお店にずらっと行列ができていたので、流れに乗って並びました。ちょうど小腹も空いたので(笑)。食べたのは海老マヨ棒、アツアツで美味しかった。

お世話になるお宿は、熱海駅から徒歩5分ほどのところにあります老舗旅館『さくらや』。かなり古い建物ですが、この門の奥に3棟の建物があり大きな旅館です。かなり坂を下りた位置にあるので、建物の中の廊下も坂道のようになって3棟が繋がっています。私たちは、一番下の海側の棟でした。

中に入ってびっくり。とっても広い部屋をとってくれていました。このソファ席で、夕食のあと飲み会(笑)。古いけど…。

ここは真ん中の部屋で、お茶をいただきました。寝室となる和室はまた別にあり、本当に広いお部屋でした。古いけど…。

緑茶と抹茶と和菓子をいただきました。和菓子は緑茶とともにいただき、抹茶は和菓子を食べ終わったあとにいただきます。

夕飯。食前酒に梅酒が出されていました。温泉で一風呂浴びた後なので、冷たいビールで食事を進めました。大きな折敷に、次々とお料理が運ばれてきます。幸せ~~♪

普段では食べきれない数の料理ですが、もちろんお腹に全部入れましたよ。完食~~(笑)。やっぱり旅館っていいですね!幸せな一日でした♪

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【第17回】隠れ家的でおしゃれなお店だけど残念でした@ランス・ヤナギダテ

2019-10-30 10:31:15 | フレンチ

こんにちは~♪美容家歴24年のSACHIKOです

今回はとっても残念なレストランで、ブログアップのテンションが下がりますが、正直な感想をアップしていきたいので予めご了承ください。テーブルマナー講座は通常ランチの利用なのですが、スケジュールの都合でディナーにて開催してみました。

選んだお店は表参道にあります『ランス・ヤナギダテ』。以前に利用したことがあって、とても素敵なレストランでお料理も美味しかったし、サービスも良くイイ印象しか残っていなかったんです。ここなら若い方にも気に入ってもらえるし、メニューも講座にピッタリかなと。ところが…

その日は結婚式が入っていたようで、隠れ家的なのですが外まで賑やかな声と司会者のマイクの声が漏れていて、「えっ?私、予約日を間違えた???」と思いました。だって、事前に結婚式が入っているという連絡がなかったので、そんな対応は珍しいと思ったからです。で、恐る恐る予約名を伝えてみると…

案内された部屋は、なにやら細い裏口のようなところを通って、暗い階段を上り、殺風景で暗い部屋に通され、「え~~~、ここ???」ともう驚きでした。まるで空き部屋を急きょダイニングにしたって感じです。上の画像でもお分かりの通り、テーブルクロスに折り目がくっきり残っています!ドレスコードを指定するお店でこんな事はあり得ません。ディナーをする部屋じゃない。しかも、座った椅子がかなり古く、座面のクッションがしぼんでいて、座るとテーブルとの高さが合わずとても食べにくかった!

でもお料理を期待しようと思いました。ですが、またもや耳を疑う羽目に!事前に苦手料理としてジビエを伝えていたにも関わらず、「うちの鹿肉は癖がなく、食べやすいですよ」と言われて、がっつり鹿肉のメインディッシュが出されました。もう有り得ない対応に心の中で憤慨しました。もちろん、食べられないので、生徒さんと共に1/3だけ食べてあとは残しました。パンも硬すぎで美味しくなかったので、食べられなかった。食べログの点数(高すぎる!)があてにならないというか問題になっていて、今、公正取引委員会に取り上げられている点が大いに納得です。

もっと細かいことを言うと、ギャルソンがころころ変わるなんて、このランクの点数を取るお店として有り得ない。だから、結婚式が入っていてメインダイニングが貸し切りなら、予約を取るのがおかしい。サービスが行き届かないのに、サービス料がかかっているなんておかしいですよね。サービス料を当たり前で取るな!と言いたいほどの残念さでした。

お料理の写真を載せたいところですが、部屋が暗すぎてどの写真も写りが悪いので、今回は省略させていただきます。今日はマイナスな内容で申し訳ありませんが、客をバカにしている、分からないだろうと思っているとしか思えず、どうぞみなさんも確かな目をもってお金を使っていただきたいと思います。今回は「死金」を使ったように思えるほどの残念さでした。

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【第16回】秋を感じる懐石料理でテーブルマナー

2019-10-29 14:04:23 | 和食

こんにちは~♪美容家歴24年のSACHIKOです

今回は汐留のパークホテル東京25Fにあります『花山椒』でテーブルマナー講座を開催しました。とてもモダンなレストランで、落ち着きのある内装でした。ホテル内は外人さんが多いですが、お店には日本人の女性ばかりでした。たくさんのお料理をいただきましたが、またもや写メの撮り忘れがあり、一部のみご紹介させていただきます(汗)。

いただいたコースは、食前酒/先付/八寸/お椀/お造り/焼き物/焚き合せ/酢の物/食事/水菓子と甘味/カフェと品数が多く、食事の時は食べきれずに残すはめになりました(汗)。

さて「八寸」ですが、八寸のもともとの意味は、24cm四方のお盆を指していまして、そこに盛り付けた料理のことを八寸といいます。出すタイミングとしては、本来はメインのあと、コース料理が一段落したあとに酒の肴として出されるものなんですが、コースの前菜として出されるお店もあります。いずれにしても、お酒を進める料理ということです。

こちらは焼物。秋鮭の西京焼きでした。周りには米粉で揚げた蓮や薩摩芋。和栗の煮物でした。秋らしい工夫がされていて、季節を感じながら終始美味しい料理をいただきました。焼魚の時は、お口直しでだいたい「はじかみ」が添えられているものですが、今回はありません。なので、栗の甘い煮物で代用します。

こちらは酢の物の一品。昆布の中がミルフィーユ仕立て。いくらといっしょにいただきました。はじかみがここで登場。焼物のときのお口直しではなく、酢の物という位置付けで出されました。

食事は舞茸の炊き込みご飯。お茶碗とお椀の両方に蓋が付いていました。汁物には蓋は必ずといっていいほど付きますが、ご飯茶碗のほうにも蓋があるのは珍しいかも。この場合、先にお茶碗の蓋を取り、左奥に置きます。左側にあるものは左に、右側にあるものは右に、というのは決まりです。袖越し(腕をクロスする振る舞い)はマナー違反です。

デザートの水菓子と甘味。巨峰とりんごのコンポートと梨、芋の焼菓子をいただきました。ぶどうの食べ方ですが、皮をむいてから口に入れてもいいですが、手を汚したくない場合は皮ごと口に入れて、懐紙を使って皮を出すという方法がいいと思います。が、美しい食べ方にこだわるなら、付け根側から皮を花びらのようにむき、半分ぐらいまで向いたら皮がついているほうを指で押して実を口の中へ押し出すという方法です。種は懐紙の中に出しましょう。

懐石料理のあとでコーヒーをいただくとうのは珍しいですが、コーヒーカップが和の感じや、ティースプーンが漆塗りなのでとてもなごみました。コーヒーカップは有田焼だそうです。今回も楽しく、そして美味しくテーブルマナー講座をさせていただきました。

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・テーブルマナーを身につけたい

・どんなお店でも楽しく食事をしたい

・自分に自信をつけたい

・同席者に恥をかかせたくない

・堂々と食事ができるようになりたい

という方、テーブルマナー講座に参加しませんか?

♥和食がもっと楽しくなる!日本料理店で学ぶ和食のテーブルマナー

♥美しい食べ方の人は人脈が広がる!テーブルマナーフレンチ編

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【第15回】イタリアンでテーブルマナー@イルピノーロ銀座

2019-10-27 10:26:40 | イタリアン

こんにちは~♪美容家歴24年のSACHIKOです。

今回はテーブルマナーでは初のイタリアンをいただきながら開催しました。場所は、銀座にあります『イルピノーロ』。カジュアルなレストランですが、パスタやリゾットが美味しいし、リーズナブルなので人気です。ご覧の通り、ナプキンは紙タイプ。でも、ランチタイムでもテーブルクロスが敷かれているので、大人のレストランって感じです。

最初のストゥッツィーノはチーズとトマト。トマトの上にたっぷりチーズをのせて一緒にいただきましょう。バジルも一緒にいただくとなお美味しいです。

前菜は大根を細~くして揚げた感じのものとホタテ。食べにくく苦労するのがこのような細い食材ですが、なんてことはありません。フォークの腹に収まるようにカット、カット。細かくカットしずぎると、フォークの刃の隙間から落ちてしまうので、そのあたりはちょっと考えて適度な長さにカットします。帆立はフォークに刺して、周りのソースを絡めていただきます。

肝心のパスタ料理は撮り忘れました(汗)。大きくはないですが、オマール海老の半身が殻付きで乗って、ソースも美味しいパスタでした。

メインディッシュは牛肉のロースト。赤ワインソースが上品でした。最近思うことですが、ソースが不要にだだ盛りにある料理を食べることもあるのですが、あれって、ムダのように思えるんですよね。もしかしたら、パンにソースを塗って食べろってことかしら?と思うですが、バターたっぷりで味の濃いソースは、体に悪そう~~と思えちゃいますので、お肉に絡める以外は残しちゃいます。上品な料理ほど、美味しいソースが控えめ、もしくはちょうどいい量が添えられていると気づきました。

デザートは栗のムース。ふわふわすぎて、デザートというよりクリームを食べている感じでした。ウルトラマンの顔みたい…と思った盛り付けでした(笑)。

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【食べ歩き】サプライズ的な最後の小菓子にテンションが急上昇!

2019-10-24 09:52:05 | イタリアン

こんにちは~♪美容家歴24年のSACHIKOです

今回の食べ歩きは、広尾にありますイタリアンのお店『ポンテ デル ピアット』へ。賑やかな街中を抜ける間も、素敵なお店がいろいろあって寄り道しながら向かいました。前から気になっていたお店なので、実現できてとてもワクワクでした。広尾ってやっぱり素敵な所ですね♪

店内もとても素敵でした~。清潔感あり、落ち着きあり、テーブルクロスは2重敷き。今回は5名でランチを楽しみます。ゴールドの丸いものはパン皿なんですよ。オシャレ~~♪カトラリーはレストタイプでしたが、使い回しではなく、一皿ごとに替えてくれました。

始まりの一口(ストゥッツィーノ)は、暖かいチーズケーキ。可愛い!と全員から声があがりました。紙が敷かれているので、紙ごと手に持って左手の手のひらに一旦のせて、右手でチーズケーキを取って口に運びます。一口でいただきましょう。食べ終わったあとの紙は、小さく折って元の場所に戻します。

2つ目のストゥッツィーノは、ビーツのスープ。中には、鰯のつみれとフロマージュブラン(白いチーズ)がゴロゴロと入っていました。和とイタリアンの融合って感じで、とても上品な一品でした。

1つ目の前菜(アンティパスト)は、赤く染まった鰹と紅心大根、ゴルゴンゾーラのソースです。これもまた斬新な料理!チーズと鰹?!しかも癖のあるゴルゴンゾーラのソースで、とても不思議な美味しさでした。

2つ目のアンティパストは、秋鮭のソテーに冬瓜と里芋のソース2種類のソース。上には菊の花と生ハムの粉末が散らされていました。これは和の味わいがたっぷりでした。色もとってもキレイでした。

プリモピアットは、秋刀魚とフォアグラの山椒リゾット。秋刀魚とフォアグラ?!これも驚きの美味しさでした。秋刀魚もふっくらしていて、蒲焼風に味がしっかり染み込んでいて、とても美味しかったです。

セコンドピアットは、すごい厚切りの栗豚とキノコのソテー。栗を食べている豚だそうですよ。癖がなく、肉質も柔らかく上品な味でした。お肉を切るナイフは、先が細く尖ったステーキナイフが用意されました。

1つ目のドルチェは、薩摩芋のアイスクリームが中に入ったスティックに、ゴマをたっぷりつけながらいただきました。これも和のテイスト!とても美味しかったです。こちらは手で持っていただきます。

2つ目のドルチェは、りんごのコンポートにパイ生地が別々に作られたもの、でもいわゆるアップルパイ。パイの上には、シェーブル(山羊)のチーズのアイスクリームです。癖のあるチーズですが、アイスクリームによって食べやすくなっていました。そして、最後に驚いたのが…

小菓子がたくさん飾られたプレートがどーーーん!秋仕様のディスプレイだそうです。人数分があるわけではないので全種類はいただけませんが、そこは気持ち良くゆずりあっていただきます。

それでも、こんな感じで小菓子をいただけます。ちょっと欲張りかな(笑)。また絶対にリピートしたいお店ですので、季節が変わったら利用したいと思います。

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♥美しい食べ方の人は人脈が広がる!テーブルマナーフレンチ編

♥完全保存版!西洋料理のテーブルマナーのすべて

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