ランチやディナーの食事のお誘いを受けて、何分前に到着すればいいのだろう…?と悩んだりしますか?
たとえばランチをする場合、「12時に予約したからね」と言われたら、あなたなら何時にお店に到着するように行きますか?15分前?10分前?それとも30分前?
大前提は遅刻しないこと。たまに「5分遅れがちょうどいい」と決めている人がいますが、それは、仕事先等で長いお付き合いのもと、相手の事情やこちらの事情を把握しているなら、5分遅れが良いというルールもあるのでしょうが(←滅多にない)、レストランの予約やプライベートの約束では、たとえ1分でも遅刻はNGです。
【遅刻する人はお誘いが後回し?時間と信頼の関係】
長い間食べ歩きの会(美食会)をやっていますが、遅刻する人はいつも同じ人。交通機関の問題はともかく、それでも絶対に遅刻したくない人は、アクシデントも常に考慮しています。相手に迷惑をかけたくないという信念の現れだと思います。そうゆう人は、同時に絶対的な信頼の貯金もできていきます。
ご存知のように、信頼は短時間で作れるものではありませんよね。一環して同じ行動ができるという実績のもと、信頼度も積み重ねられていくものです。今回は難しい話ではなく、約束の時間に遅刻しないという簡単なこと。だけど、なかなか時間を守れない人もいますし、遅刻する理由を述べて対処法で世渡りする人は、むしろ「要注意人物」になり得ます。
そうゆう人は、お友だち枠の中でも下位の存在として扱われます。たとえば、素敵なレストランに行く機会があるときに、だれを誘いたいかと考えたときに、できれば誘いたくない・ご一緒したくないという枠に入ってしまうということです。
【自分に自信がある人は遅刻をしない】
簡単に分析すると、遅刻をしない人は自分に自信を持っています。そうゆう人は、自分の行動をマネジメントできる人です。主婦であるなら家庭の事情がいろいろあるでしょうし、子どもがいたら急な熱や不調もあり、それこそ予期せぬトラブルも起こるでしょう。それでも、精神的にもタイムリーにもコントロールができる人は、絶対に遅刻をしません。また、常に相手を尊重できる人は、迷惑をかけたくないという一心で遅刻は絶対にしません。
誰だって「イイ人」とお友だちになりたいと思っています。そこで一つのものさしになるのが、遅刻するかしないか。これが実は一番大事な点だと思います。遅刻というのは、自分の時間だけではなく、相手の時間も奪うことになるのですからね。時間をムダにするほど、むなしいことはありません。誰もが時間を大切に生きているのですから、遅刻を軽く考えないで大切にしていただきたいと思います。
【待ち合わせに遅刻しない方法】
待ち合わせに遅刻してしまう理由って何でしょうか。寝坊した、交通機関の遅延は論外として、自分自身のことであるなら解決策は簡単です。
1.前日に下調べをしておく
お店の場所を確認しておきましょう。最寄り駅から徒歩でどのくらいかかるのか?駅から10分以上離れている場合は、知らない土地だと迷ってしまいますから、予測の距離から出る時間を多めにプラスして頭に入れておきましょう。
2.着て行く服を決めておく
何を着ていくか、女性は結構これに時間を取られると思います。前日なら好きなだけ悩んでも誰にも迷惑をかけません(笑)。当日の天気や気温をチェックし、またレストランの雰囲気にも合うように、服と靴、鞄まで前日に決めておきましょう。
3.最寄り駅着で時間配分を考える
いくら予定通りに家を出ても、いつ交通機関のトラブルがあるかまでは予測不可能です。ですから、お店に到着する時間から逆算するのではなく、最寄り駅に着く時間を早めに設定して逆算するようにしましょう。30分早めの到着なら、エキナカでお茶をして時間をつぶせますし、ウインドウショッピングをするなど、時間調整する方法はあります。一番大事なのは、お店に送れずに到着することですから。
まずは、以上の3点を心掛けて、絶対に遅刻しないように努めてみてください。そうすことで、実は生活リズムに変化が起きて、内面までも自信に満ちた自分になれますよ。
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