こんにちは~♪美容家歴24年のSACHIKOです
お子さんのいるご家庭では、一ヶ月以上ある夏休みは子ども主体の毎日だと思います。宿題・課題に追われるのは、親御さんも一緒ではないでしょうかね。さて、9月は「敬老の日」と「秋分の日」で三連休が2回あります。連休を利用してショートステイのご旅行を考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
また、女性同士で日頃のご褒美にと、旅費をかけないで、その分レストランでの食事や宿泊施設のグレードアップをして、非日常を楽しむという方も多いようです。いずれにしても羨ましいです♪
【ちょっと意識するだけで心までリラックス】
さて、ゆったり非日常を味わうのも素敵ですが、ついでに普段習慣にないマナーなんかも取り入れみてはいかがでしょうか。素敵な場所にふさわしいマナーを身につけると、暗黙の上客として印象に残りますし、自分にとっても実践の場として、よりマナーの意味を体感することができます。では、どんなことが練習できるのでしょうか。
もし和室の部屋に宿泊したならば、「上座に誰が座る?」と考えてみましょう。自分より目上の人がいるなら、その方に上座に座ってもらいましょう。また、部屋に入ってドカーンと座椅子に座るのではなく、①荷物を置く場所をチェック。板の間もしくは部屋の下座で出入口の邪魔にならないところを探す。②座布団に座るときは下座からのる。③部屋の出入りの際は、畳の縁や敷居を踏まないで歩く。これだけでも意識してみてください。落ち着いた行動とともに心まで落ち着きますから、非日常をより深く実感することができますよ。あとは、テーブルの上にあるお菓子とお茶をいただきながらゆっくりくつろいで。
旅館やホテルでの楽しみと言えば、豪華絢爛のお料理ですね!たくさんの小鉢がずらっと目の前に並べられると、どこから手をつけようかしらと迷うほどの料理の数です。でも、逸る気持ちを落ち着かせてくれて、ゆっくりと一品一品を味わいながら、リラックスして食事をただく方法は、テーブルマナーを意識することです。
とは言え、日頃の疲れを癒すせっかくの旅行ですから、慣れないことをあえてする必要もないですが、次の3つだけ意識して召し上がってみてください。それは…
①手に持てる鉢はすべて手に持って食べる。②お皿の上で一口大にカットしてから食べる。③食べ物を箸で刺さない。これだけでも、とても美しい所作で上品さが現れるます。
旅行に行って帰ってくると「楽しかったけど疲れた~~」なんて経験はありませんか?それは、心が休まる暇もないほどのスケジュールを詰め込みすぎて、結局のところ心も体もクタクタになってしまうからです。
時間をゆっくり使うことも贅沢な楽しみ方です。そして、体は休ませて五感をフル活用することで、普段の疲れが一気に吹っ飛ぶほどのリフレッシュができますよ。ぜひ、秋の旅行にはそんな楽しみ方をしてみてはいかがでしょうか。旅を楽しくするテーブルマナー講座をぜひご利用くださいませ。
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