確かに揺れました。でも、ヘンな揺れでした。
3月25日9時42分の「能登半島地震」、亀岡市も震度3となっているのですが、我が家では、2階にいた私と、3階にいた子ども達は気が付いたけど、1階にいたパパさんは気が付きませんでした。2階では、揺れがすごくゆっくりで、ゆ~~~ら、ゆ~~~ら…といった感じ。ほんまに地震かいな…あ、でも揺れてる…うーん、それも結構大きく揺れてる…と、冷静に判断できるような地震でした。
このような長周期の揺れは、表面波によるものらしいです。短周期のS波が適度に弱まったところへ、長周期の表面波が発達してくるとか。
兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)のときは近かったから短周期の地震動を十分感じ、新潟県中越地震のときは遠すぎてほとんど揺れを感じず、今回の地震はその中間の微妙な距離で起こったということのようです。
参考
能登半島沖の地震による長周期地震動
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兼六園のライブカメラ映像をニュースで放送していました。こんな周期なら適度な大きさの池の水なら、水面の定在波によって増幅されてチャップンチャップン波立つのではないかと思いながらみていましたが、それっぽい症状はありませんでした。