今日は体育祭でした。
準備体操は、おきまりの「ラジオ体操」です。
が…
最近の高校生は、ラジオ体操をきちんと覚えてません。
なるほど、確かに、我が子の小学生時代のことを考えたら、
覚えてないのも無理ないですね。
ラジオ体操は夏休みの最初と最後だけ、
7時半くらいに、ちらほら公園に集まって、
班長がカセットのスイッチを入れたとき、いきなり体操が始まって、
子ども達は眠そうに、なんとなく手足を動かしているだけ…
ちゃんと体操しているのは、付き添いの大人のみ!
もちろん、体操は第一体操だけなので、あっという間に終わります。
私たちが小学生の時は、夏休み中、ほとんど毎日やってました。
カセットなんてなかったので、ラジオで放送している6時半に、
「♪新しい朝が来た~」の歌とともに始まりました。
私は公立の小学校ではなかったので、
学校からラジオ体操のカードはもらえなかったんですが、
近所の友達に誘ってもらって、行ってました。
大人は誰も来なくって、子ども達だけでやってましたね。
それだけやったから、今でもほぼ完璧に覚えてます。
もちろん第2体操も!(でもほとんどやる機会がありませんが…)
ずいぶん、時代が変わったもんです。
ラジオ体操が国民的行事(?)ではなくなってきているのは、
ちょっと淋しいですね。
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