青い空をキャンバスにして…☆
空のこと、雲のこと、星のこと、そして・・・
 




久しぶりに、晴天に恵まれた天体観測。

もちろん、月食観測が目的ですが、金星も土星も木星も見られて、大満足でした。



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予報では曇だったので、あまり期待はしてなかったのですが、かろうじて、雲の隙間から月が見えました。

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とりあえず、金環日食の写真です。


コニカミノルタ「αSweet DIGITAL」に300mmのレンズをつけ、
アストロソーラーシート(撮影用)を使用して撮りました。

しかし、他にもいろいろ観測してたので(詳細は後日)、
オートで撮ってしまったため、色がヘンです。
(いちおう、露出補正は-2)


もしかすると、眼視用のフィルターの方がよかったのかも…



で、とりあえず色補正を試みた写真がこれ。






う~ん、いまいち…


で、いっそのこと、モノクロにしてみたのがこれ!






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6月4日の夕方、ふっと西の空を見ると、
なんや明るい星が2つ並んでます。


とりあえず、写真撮ってみました。



青っぽい星と赤い星…



全景はこんな感じ。







いったい、何座なんやろう?

最近、惑星がうろうろしてるから、
ここが何座なのか、辿ることができず…



調べてみたら、しし座の近くに火星と土星がいるらしく、








しかも、火星は6月7日にレグルスに大接近するらしい…(アストロアーツの記事




ってことは、青っぽいのがレグルスで、赤いのが火星ですね。




ちなみに、6月5日の空は↓












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今日は(いや、もう昨日か…)、サイエンス部の天体観測でした。
部員も顧問も新しいメンバーを迎え、はじめての天体観測です。


昼間は晴れていたのですが、夕方になると、予報通り下り坂。
おまけに雨まで降ってきて、ダメ元で夜を迎えたのですが、
しばらくすると、雲に少しだけ切れ間が現れ、
無事に金星を観測することができました。

望遠鏡で見た金星は、
なんとなく、右下が欠けた形に見えました。
でも、倍率を上げても、大気の状態が大変悪いようで、
ユラユラにしか見えません。


その後も、インターネットの雨雲情報とにらめっこしながら
待っていると、
少しずつ、1等星が見えてきました。
西の空低いこともあって、1等星を確認するのがやっとで、
星座をたどることもできませんが、
とりあえず、名前がわかったのは…

金星の近くに、おうし座のアルデバラン。
これは、ほとんど見えず、双眼鏡で確認。

金星の右斜め上(つまり北東方向?)に、ぎょしゃ座のカペラ。
双眼鏡で見ると、2つの3等星(たぶんεとη)と、
二等辺三角形を形作っているのを確認。

金星の左上(つまり南東?)に、赤い星。
オリオン座のベテルギウスです。
双眼鏡で三つ星を探し、リゲルは見えてないことを確認。

金星からはるか左(南)の方に明るい星。
しばらくすると、その上方(東?)にも明るい星が見えてきました。
ベテルギウスとあわせて三角形になっているので、
たぶん、冬の大三角です。
下の明るいのがおおいぬ座のシリウス、
上のやや暗い方が、こいぬ座のプロキオン。

金星の真上(東)に、
ふたご座のカストルとポルックスが見えるはずですが、
なかなか見えず。
そのあたりに火星もあるはず…と、
ひたすら天頂をながめて待っていると、
キラリと火星が光り始めました。
(つまり雲が切れたということ)
カストル、ポルックスは確認できませんでしたが、
望遠鏡で丸く赤い火星を見ることができました。

その後、月齢16の月が出てくるのを待ってたけど、
東の空は一面雲だったので、ほとんど気配すら感じられず、
それどころが、雲はどんどん広がり、
雨雲も近づいているようだったので、
9時前に終了となりました。


天気が悪い割には、いろいろ見られたと思うのですが、
一つだけ、心残りなのは、
国際宇宙ステーションを見られなかったこと。

以前の天体観測時に、
メチャクチャ明るい物体が夜空を横切っていくのを目撃し、
後から調べたら国際宇宙ステーションだったので、
今回も、見られるかどうか、調べておこう…
と、思いつつ、すっかり忘れていて、
思い出して調べて見たものの、時すでに遅し…

天空経路情報(過去の可視情報) 2010年04月30日 京都

なんと、めちゃくちゃ条件が良かったのに、
見逃してしまったようでした。

もっとも、経路の大部分は雲の中でしたが、
それでも、見えると思って構えてたら、
雲の切れ間から少しくらい見えたかも…



ということで、
次回への警告もこめて、
覚え書きです。








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夜の、というか、夕方遅くの月と金星。

下の方に小さく光る点が金星です。

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先ほど、午前1時すぎ(1時半前?)くらいに、ほーっと空を眺めてみたら、
5分か10分くらいの間に流星を4つ見ることができました。
結構、明るい!

少しすると、雲が出てきて、視野が減ってしまいましたけど…



今夜はまだまだ採点が残っているので、
ゆっくり見ることができませんが(^^;
とりあえず、速報(?)です!!

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これは、皆既直前の写真です。


これもフィルターなしです。

もちろん、肉眼では太陽の形は見えてません。

一応、ダイヤモンドリング?


この写真も、何枚か露出を変えて撮ったけど、
この写真以外は露出オーバーで、ぼーっと光っているだけです。

先日、デジカメを買ったときにもらった、フォトブックのタダ券があったので、
何枚か集めて、写真焼いてもらいました。
が、
この写真は、ディスプレイで見るより露出オーバーになってしまって、
細い太陽はほとんど写りませんでした。
画像処理をして、やや暗くしたものも焼いてもらったのですが、
それも、いまいちです。
残念…

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皆既2分前の細い太陽が写っています。


実は、このカメラだけ、時刻を合わせるのを忘れていたので、
(カメラやビデオ、いっぱい合わせたので、これも合わせた気になってました…^^;)
正確な時刻はわかりません。3分前かも知れません。


この辺になると、雲が厚すぎたので、フィルタなしで撮ってますが、
露出の調節が難しい…
何段階か撮ったのですが、これ以外は露出オーバーです。
(ってか、肉眼では細い太陽は見えなかったので、
こんなのが写っているとは、後で画像を確認するまで
知りませんでした…)

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遅くなりました。

奄美大島の皆既日食観測で、かろうじて撮れた写真です。


あんまり真面目に準備していなかったので、
カメラに取り付けたフィルタは、
白黒フィルムの切れ端を使った自作のものです。

以前、沖縄に金環日食を観測しに行ったときに作ったものです。


そのときは、計算を間違えて、感度の低すぎるフィルムを使ったため、
写真は全部パーでした。

かろうじて写ったのが、
別のカメラで市販のフィルタを使って多重露光した写真です。



今回、そのフィルタを使えないかと、ゴソゴソ探してみたら、
市販のフィルタは、特殊なもので、
(つまり、RF ROKKOR 250mmF5.6 という反射望遠レンズの
カメラ側に取り付けるタイプの、直径の小さいもの)
今、持っているデジカメには使えない…
(はっきり言って、20年以上前の話なので、
どのカメラ、レンズで撮ったかなんて全く覚えてませんでした^^ゞ)


それに、そのとき使った感度の低いフィルムに相当するISO感度の設定が
デジカメにないので、どっちにしても、使えない…


まあ、そんなわけで、今回もええ加減な機材で挑戦した日食です。
これだけ撮れただけでも、よかった方?



ちなみに、この後、雲が厚くなって、
自作フィルタではうまく写らなくなってしまいました。



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ISO400、露出30秒。
縮小してません。トリミングのみ。

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今日(11/7)は雨も上がって、きれいな晴れた空でした。

前回、写真を撮ったとき、絞りをちょっと間違えてた(一眼レフ、まだ使いこなせてません^^;)のと、画像がちょっと粗くなった(感度を上げすぎてたみたい…)ので、今日はいろいろな条件で撮ってみました。なかなか思うようには写らないもんです。

この写真は、ISO1600、F6.3(ズーム200mm)、露出15秒。
ちょっと恒星が流れてしまいました。
レンズの性能から、この程度です。



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ここです。
ペルセウス座です。

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拡大すると、こんな感じ。
ちなみに、カメラの望遠レンズで撮影したものです。

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話題のホームズ彗星、見ました。
よく晴れていたので、今日こそは…と。

先日、10/31の夜中だったか、雲の隙間から、双眼鏡で捉えることができました。
彗星らしくない、尾が見えない丸い姿です。
惑星状星雲みたい。
結構大きかったので、すぐに見つけられました。

今日(11/2)はもっと条件がよかったので、バッチリです。
双眼鏡で確認してから、肉眼でも探してみました。
尾が見えないので、普通の恒星のように見えました。

彗星としては、やっぱ、ヘール・ボップ彗星の方が、尾がはっきり肉眼でも見えて、迫力ありましたね。

さあ、ホームズ彗星は、この後どうなるでしょう?




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