pokoのつれづれdiary

ブログタイトルを変えました。
これからも、ナムギルの応援は続けます。
それがなにか?

悪い男第二話(後)

2011-09-03 14:34:33 | 悪い男
 かつて、ジソプ氏も「ごめ愛」で被ってらしたあのお帽子。
 過去を回想するゴヌクも着用しております。

 あし、ながっ!

 韓ドラでは、腹に一物を秘めた男はかぶるらしい。
 
 ちなみに、くわえているのはタバコじゃなくてストローらしいよ。


 明るいウォニンは、このドラマの清涼剤。
 帰ってきた姉を見て
 「おっそいよ~」
  
 「お腹すいた、トッポギ食べよ~」

 かわいいです。

 しかし、辛辣。

 一話で謎のお姉さんが自殺した日は、ジェインが男に振られた日。
 自殺したお姉さんも、金持ち男に振られたから…ということになっている。
 
 「(金持ち男と結婚しようという)同じ夢をまた見始めたみたいだけど、
 自殺した人みたいな、そんな同じ目に遭うよ」…とウォニン。

 ウォニンの心配をよそに、事故を回想するジェイン。

 ジェインが男に振られた日、ジェインは交通事故を起こしていて、
 被害者の男は無事だったのだけど、無言で立ち去り、破れた服の間から傷が見えた。

 

 バス停でヘシングループのビルをぼんやり見上げるゴヌク。
 
  自分を追いだしたファミリーがやっている会社の自社ビル。

 そこへ、何故か偶然にやってくるジェインの妹ウォニン。
 


 この子は…

 財布を忘れたからと、見知らぬおじさん(ゴヌク)に話しかけ、
 無反応と見るや見知らぬ男(ゴヌク)のポケットに手を入れ、
 
  ゴヌクの右ポケット、左ポケットに…しかもパンツの…

 お金を見つけると、「今度返すからね」…と持ちさる。




 さてさて翌日でしょうか?
 ジョギングするゴヌク。
 そこに例の性悪女優が現れて、話しかける。
 

 小さなケースの中に入った折り鶴がいたく気に入った(済州島で渡した例のブツです)ようで、
 「素朴で優しいのね…」
 
 「今度、おごらせて…」(パラ事件のお礼を兼ねたデートのお誘いです

 「折り鶴の意味、わかってないのか?」…とゴヌク。
 


 ゴヌクが立ち去った後、考える女優。
 折り鶴は、例の(例の…が多いです)小切手だったんですよね。

 済州島で、愛人と相乗りした車とぶつかったオートバイの男がゴヌクだと気づいた。

 
 シャワーを浴びる前のゴヌの背中 傷もありますが…。
 薄めの筋肉が付いている”お背な”でございます


 
  
 怒った女優はゴヌクの職場のシャワールームまで押しかけ、
 全裸のゴヌとご対面

 素朴な気遣いと思ったけど、実際には示談金を突っ返されただけと気付き、めちゃくちゃお怒り。

 要らないから…と言うゴヌクの面前で、
 
 あたしだっていらないわよ!とばかりに、小切手を破り捨てる。
 

 セコい職場の仲間は、小切手の切れ端を集め、使えないか頑張っている。
 

 
 
 
 自社ビル内に来たテソンと、シン女史に頼まれてビル内に新しい絵をかけに来たジェイン。
 この時、二人はまだお互いの顔を知らない。



 ヘシングループの隠し子のテソンは、お父さんの会社に向かうけど、
 彼が会長の息子だと知っている者はなく、部外者は帰れと警備に言われる。
 

 でも、隙を見て飛び込んで…
 警備室かな…館内放送が出来るところに入り込んで、
  

 「俺はこの会社のホン会長の息子だぁ!
  まともになるまで会社に来るなと言われているから、日本に行ってもう帰ってこないから」
 と宣言。

 館内放送までして、何のために??
 かなり病んでます。


 この放送を聞いている社員たちはかなり冷めたもの。
 「なに言ってんだか…」てな感じ。
 本当にテソンの存在を、みんな知らないよう。

 だって、すごいつまみ出されようなんだもん。
 

 ジェインも絵を飾りながら、この放送をたまたま耳にしていた。
 


 もう!ほんと、イヤになる
 どこから現れたんだか…
 モネの運転する車が信号待ちしている間に、助手席に乗り込むゴヌク。
 
 「危ないから、カギをしておけ」だって

 そのあと、ゴヌクの運転で市中ひきまわしの刑にあうモネ。
 
 

 モネの学校まで車で一緒に行った後、ゴヌクはふらっと立ち去ってしまう。
 

 シン女史のお遣いで、品物を持ってホン家を訪問するジェイン。
 
 更に、もう一つお遣いを頼まれ、モネの習い事専用に間借りしているスタジオに向かう。

 スタジオからの帰り、ジェインは先日モネの車に相乗りしてた男が、その建物に入るのを見かける。
 

 相乗りしていた男のことを、モネが「お兄さん」と行っていたのを思い出し、下の兄のテソンだとジェインは思い込む。

 モネに呼ばれていたらしく、スタジオに上がるゴヌク。
 
 二人で楽しく過ごせるかな…なんてモネが思っていた矢先、呼び鈴が鳴る。
 
 モニターに、姉さんのテラとモネの婚約者が…。

 慌てるモネ。

 クローゼットの中にゴヌクを押し込んでしまう。
 クローゼットたってタンスじゃありません。ウォークインクローゼットみたいな感じで広いんだけどね。
 
 玄関から入ってくるテラ姉さんと婚約者のオム専務。モネがゴヌクを隠すために引っ張ってる。


 姉さんと婚約者にジュースを出したりしながら、落ち着かないモネ。
 そんなモネをおかしいと思いつつ、変な物音に気付いたテラがスタジオ内を歩きだし…

 ゴヌクが押し込められたクローゼットに手をかけようとした瞬間、
 扉が開く。
 

 ゴヌ、登場
 このシチュエーションで、再会ってドキドキするよね。ぐふふ。

 「モネ、ハーモニカがないよ。次は用意してね」
 と、謎の言葉を残し立ち去るゴヌク。
 

 あまりの驚きに脱力するテラ。
 

 「誰?」と婚約者に聞かれ、

 「ハーモニカの先生…」とモネ。
 ハーモニカの先生か…苦しいな


 部屋から出て行ったゴヌクをエレベーターの前まで追って、問い詰めるテラ。
 
 

 「どうしてモネのスタジオにいたの?」
 「聞いた通り…(つまりハーモニカの先生ってことだな)」
 「そんな話を信じろと?」
 「信じたら、バカだろ?」
 

 ホント、バカにしております。

 「なぜモネに付きまとうの?」
 と聞いたのに、
 「会いたかったよ」

 えぇ~ん どうしましょう…って思ったら、  
 「(俺を)傷つけた人間は簡単に忘れられないから」
 頬を指さすゴヌ…そ~ゆ~ことね…と思いつつ、でも意味深です。
 「あの時から、会いたかった…」

 何かを思い出そうとしているテラ。

 「こんな話で誤解しないよな」
 

 テラ女史、カッとなってゴヌクを叩こうとしますが、腕を掴まれる。
 
 
 ゴヌクも二度目の平手打ちは拒否ということで…

 そこへ、モネが駆けつける。
 

 止めるテラ姉さんを振りきり、ゴヌクが降りるエレベーターに乗り込む。
 

 ゴヌクとモネの乗ったエレベーターが10階で止まったのを見て、テラも隣のエレベーターで降りる。

 ここは…視た方が早いな…
 って、じゃ、何でレヴューしてんねん…

 ゴヌとモネ。
 
 婚約者がいる事を謝るモネに対して、

 「俺たちは特別な関係じゃない…」
 「モネだけを見てくれるいい人に出会え…」


 10階フロアーのエレベーターの中と外で話す二人。
 
 ゴヌが~外、モネが~内

 そして、
 モネが怪我した指を見て、その傷を舐めようとして、とどまるゴヌ。
 「これはだめだ…あの人に貼ってもらえ…」
 

 引っ張って、突き放す。こ、これが極意か…
 

 その間も、テラが降りてくることを確信して、隣のエレベーターの階数を気にしている。

 突き放されて、余計に踏み出したくなったモネは、自分からゴヌクを抱きしめて…
 
 そこに、グッドタイミングでテラが降りてきて、抱き合う二人を見ちゃうんだな。
 

 婚約者のいる妹を守りたい気持ちと、まだ形にならないジェラシーと…テラの心が乱れ出します。
 

 その乱れをぶつけるように、モネの手を引っ張ってゴヌクから引き離す。
 

 
 閉まるドア越しに見つめ合う二人…だよん。



 こんなドキドキシーンがあって、すっかり忘れていたジェイン。

 彼女はゴヌクをヘシンの息子だと勘違いしていて、彼をモノにするため、向かいの建物の中のスタバみたいなところで待機していた。
 

 ゴヌクが出てきたのをチェックすると、慌ててコーヒーを買い、わざとぶつかって…自分を売りだす作戦に出る。
 
 

 「ひょっとして、ホンテソンさん?」
  
 コーヒーぶつけといてこのセリフだよ。ジェインって、腹黒だろ?
 でも、第二の青春があるなら見習いたい


 コーヒーのお詫びもそこそこに、自己PRタイム。
 「ムン・ジェインと申します。モネの下のお兄さんでしょう?
 この間、モネと一緒に車に乗っていたのを見て…」
 

 「大丈夫だよ…」
 爽やかに去るゴヌクを、茫然と見送るジェインでした。
 


 お気に入りゴヌ


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