若いスイス人のスタッフの方達が皆からの質問に丁寧に答えていました。
カラエロア空港、ここに着陸してからパイロットは5日間座りっぱなしだった為にすぐには立つことができなくて50分間マッサージを受けたりしてやっとコックピットを出ることができたそうです。

とにかく写真に収まらないほど翼が長い!72mあってボーイング747よりも長いそうです。

重さは2,300Kg、胴体後部の部分はポリエステル素材で作られているそうです(ヨットの帆と似たもの)

操縦席はもちろん一人用で立つ事もできません。飛行中の様子を常に地上に流し、インタビュー等も受けたたそうです。

シートはリクライニングになりゴムバンドでストレッチを行ったりするのが唯一の運動だそうです。
シートの下がトイレになっているとの事。

翼には17,000個の小さなソーラーパネルが接続されています。
ソーラーパネルの重さだけでも633Kg

2人のパイロットが順番で次の目的地まで操縦します。次の目的地はハワイからアリゾナのフェニックスだそうですが天候次第なのでいつ飛び立つかは未定だそうです。


スイスから始まったこのチャレンジ、詳しくはこちらに書かれています
日本語で少し説明があります
公式ウェブサイト