台湾治郎

自分の生涯・現在の生活

ブログ282 私の先生は、三人います。

2013-03-29 00:14:13 | 台湾
一番信頼しているのは、「りゅう」さん。彼の中国語、日本語とても上手。
六十二歳。私より一歳上。毎週、水曜日・土曜日七時から九時まで。勉強します。
もう、つきあってから、九月からだから、七ヶ月。私が大学で勉強するより、「りゅう」さんから、教わった方が、言葉を身につけるのが早いと思いました。
彼とは、一緒にカラオケに行ったり、食事したり、・・・。
ま、同じような年齢。前は、「タモ」という私の先輩もいましたが、彼は、日本に帰りました。
 もう一人は、「李千恵」さん。彼女は、七三歳。結構忙しく生活しています。
彼女は、もと、音楽の先生。私の通っていた、小学校で「ボランティア」をしていて、知り合いました。彼女は、中国語は、上手だが。日本語は、「りゆう」さんほどうまくありません。どうしても、「漢字を発音するとき、ピンインを入れることがあります。日本語には、基本的には、ビンインは、ない。全部一声で言いなさいと言っていますが・・。
なかなか身につきません、」千恵さんのすごいのは、日本語の歌を教会の老人に教えています。老人達は、涙しながら、歌います。彼女も、ビアノで伴奏。そのことが彼女の生き甲斐。もちろん、彼女とても忙しい。昔の友達と温泉に行ったり、家族全部で旅行したり・・・。年中忙しくしています。だから、時々、約束した時間、忘れたり、遅刻したりします。私は、台湾に生活して、「遅刻」は、日常的なことだと思ったのは、千恵さんほどの人でも、年中遅刻するからです。
 最後の一人は、私の近所の子供。まだ、8才。けど、結構賢く、日本語も、少しずつ、出来るようになってきています。発音も、私何かより、全然良い。
彼女とは、毎日セブン・イレブンで四時から三十分だけ。
短い方が、彼女に負担が少ないし、言葉は、長い時間やるより、繰り返しの方が良いと思ったから。ま、日本語は、これから。
 この三人が私の先生です。今日、8才の先生が私に一枚の紙をくれました。
こう書いてありました。
「借我衛生紙可以吗?」最初から、こう書いてあれば、易しいが彼女の書いた弌みたいなよくわからない、文字を書いてあって、なんだかわかりませんでした。
衛生紙という言葉がわかれば、簡単だったが・・・。彼女「簡体字」を書いたから、その時は、どういう意味だかわかりませんでした。こんなことは、日常。だいぶ、中国語進歩しましたが、まだまだ知らない単語。たくさんあります。まして、発音されると何の言葉だかわからないことも多い。慣れる以外にない。
 いつでも・どこでも「試看看」の精神。
 私には先生が三人いますつ。もうひとり。若い台湾人も先生になりそうです。
彼女、とても美人でボイン。頭も良い。残念ながら、彼氏が居ます。
                           再見。


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