台湾治郎

自分の生涯・現在の生活

707 ブログ707 品について、

2013-08-18 20:16:09 | 台湾
上品、下品と言う言葉をたまに使う。あの人は、上品。あの人は、下品。
なんだろうと思う。たまに、生徒の中にも、上品な生徒が居ることがある。
1,000人に1人くらい。極々まれ。
 一つ言えることは、ギャンブルやる人で、上品な人は、見たことがない。ギャンブルと品は、相容れない物のようだ。
 品って 、いったい何だろう?
私には、無いからわからない。その人格から、でる「香り」のようなもの。着ている物とか、顔立ちもあるだろうが。仕草やものごし、もののいいよう。決して亜子がけるわけではないが・・・。今までの育ちから、くる「躾け」のようなものなのか ?
生活のゆとりからくる物腰なのだろうか。
 品とは、不思議なのもの。
仕事をしている人でも、その品がある人も居る。吉永小百合の様な人なのか?
だいたい、行っている本人が、品とは、何なのかわかっていない。だから、これ以上議論が進まない。
 だいたい女性に多い様だ。男性でも、まれにあるが・・・。意図的につくれる物だろうか。お嬢様とは、又違う。
 品の本質は、・・・・。
後で調べてみます。ヤフーで調べました。
「貧すれば鈍する、という言葉がありますね。
ひと昔前は、貧乏人は根性がいやしい、などといわれました。
人間は、貧しいと、生きていくだけで精一杯で、学問や精神教育を十分に学ぶ
機会が少ない、そういう両親から生まれた子供もそうなってしまいます。
だから、人の悪口ばかり言ったり、自分の損得しか考えないような、見苦しい人は、育ちが悪いんだね、と思われます。
逆に、品位のある人は、育ちが立派である、と見られます。
昔は、論語を勉強するのは、お金のある家だけでした。
武士の家では、武士道、武家の女のあるべき姿を学びました。
品位というのは、外見でなく、究極的には、心・精神です。
自分を飾らず、他人に与える事ができる人。人やものを見るときに、あらさがしするのではなく、いい面を見つけられる。相手の立場に立ってものを考えられる。小さい事で腹をたてて他人の悪態をついたりしない。いつもグローバルに前向きにものを考える、ひたむきさ、真面目さ。さらには、その人がそこに存在するだけで、場が明るく和やかになる、オーラを出している
そういう人が、本当の意味で、品のある人だと思います。
現在では、品位の有無は、お金の有無とは全く関係ありませんね。お金や権力があるがゆえに精神を失う人が多いですから。
場にそぐわないていねい言葉を使うのはわざとらしくて、「上品」とは違うと思いますよ。」
わかりますが、現代では、なかなか見かけることが少なくなってきました。

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