台湾治郎

自分の生涯・現在の生活

743 ブログ 743 あきれた泥棒 米の盗難

2013-09-24 20:26:49 | 台湾
昨日のことか。日本での出来事。
農家の作った大切な米を盗む泥棒。

23日午前9時ごろ、新潟県阿賀野市小河原の水田約20アールで、収穫前のコシヒカリ約1トン(約27万2000円相当)が何者かに刈り取られなくなっているのを、稲刈りに来た農家の男性(71)が見つけた。県警阿賀野署が窃盗事件として捜査している。

 同署によると、稲を刈り取りながら脱穀するコンバイン(収穫機)で刈った形跡があるという。男性は作付けを請け負っており、21日に見回った際には異常はなかったという。同署は「この時期、倉庫などから新米を盗む事件はあるが、田んぼから刈り取っていく手口は珍しい」と。
泥棒には、仁義はないのか?
世の中ここまで落ちたという感じがします。農家の作物を盗む。ま、お金ナラ良くて、作物ではいけないのですか。結論は、同じだが・・・。こういった泥棒が生まれたのは、いつごろか?
昭和には、有りませんから、平成10年ぐらい前からか。さみしい気がします。
同じ農業をやっていた人か。今もやっている人か。どうして、・・・・・。
 むかし、生徒ので同級生のお小遣いをバスの中で盗んだ生徒が居ました。林間学校の初日。当然。盗んだ生徒は、同級生。学校は、こう言うのに弱い。人権問題だから。
犯人捜しをクラス内でしました。そして、やった生徒がわかりました。
 「どうして、同級生の金をぬすめるのか?」 「どうして、・・・。」
友達に命令され断れずに・・・・。指図した生徒もわかりました。
私の教師生活の中で一番嫌な事件でした。このお米を盗むのは、之に似ています。
昔は、「泥棒には、泥棒する理由。仁義が有ったように思うのですが・・・。」
 世の中がどんどん進化しても、していけないことがあると思う。
泥棒は、みんな同じ。と考えればそれまで。
 私らの世代には、こういうニュースは、寂しい気がします。

もっと、良いニュースは、ないものか。先日、台風の折、濁流に呑まれた人を中国人の方が助けた。警視総監賞を与えると言っていました。あとは、「オリンピック」のそれぞれのアピールがすばらしかった。にほんじんもすてたもんじゃない。
 日本人は、日本人としての誇りを大切に犯罪をして欲しい。盗む人に、誇りを説いても無理か.。
 そりゃそうだ。誇りがあれば人の物は、盗まない。
 さみしい。非常に。

742 ブログ 742 恨みを晴らす社会

2013-09-24 15:36:17 | 台湾
先日も書きました。恨みは、恨みを生みます。どんなに上手に復讐しても、こんどは、復讐された方が、逆恨みをして・・・・。恨み社会は、この繰り返し。ドラマとして、見ている分には、いいのですが・・・。現実の話としては、見終えた後に「幸せな気持ち」とは、ほど遠い虚しさが残ります。
 人間余程完成された人間以外、多少なりとも「恨み」の様な気持ちを持つことがあります。多くの人は、そのままにしておく。
 恨みから未来は、ありません。
恨みは、好きでありません。
うらみは、復讐です。
復讐から感謝は、うまれません。
世の中どんなに変わっても、「感謝」の気持ちを忘れたら、もうおしまい。
こういうテレビが高視聴率取ること時代は、ろくなもんじゃ・・・ありません。
 なんで?
か昭和生まれの私には、わかりません。

 世の中がかわったのか、私が変わったのか?

恨みという言葉自体すきではありません。私のように単純に育った人間は、余り恨みを持ちません。世の中は、「運命」「ミンウン」。

 負けるときもあれば、勝つときもあります。
親のことでも、恨みを持ちません。すべて諦めれば良いだけ。

 じんせい。あきらめが肝心。之を諦念といいます。

 だから、恨みのドラマは、好きでありません。

 「幸せの黄色いハンカチ」がいちばん。

見ている人も演じている人もみんな幸せです。

 では、みんなの幸せを祈っています。

                     再見。