台湾治郎

自分の生涯・現在の生活

637 ブログ637 宗教について

2013-07-26 15:37:01 | 台湾
私の周り人には、宗教を持って居る人が多い。キリスト教・仏教。団体は、さまざま。
一つだけ言えることは、宗教を持って居る人は、「幸せな人」が多いと思います。
だだ、嫌なことは、自分が幸せだから、その幸せを人に押しつける。勧誘する。
放っておいてくさい 。あなたの教義が正しいとわかれば、自然と入るかもしれません。
けど、私は、一つ疑問があります。それは、自分の方が正しく、相手が間違えであるとどの宗教も言います。お互い、公開の場で論争すればいい。
みんな自分の宗教が一番だという。
そこらが疑いの余地があります。だから、私は、きっと、どのしゅきょうにも属さない、入らないと思っています。
 確かに、一つの価値観で生きれば、何が大切かわかります。信仰心。信仰が一番であれば、それに基づき、生活します。私には、その価値観を一つにすること自体無理があります。私のような煩悩の塊の人は、・・・・。
確かに、信仰すれば、煩悩に勝てるようになるのかもしれません。けど、私は、その煩悩自身が好きなのです。だから、生涯一平凡人。どの団体にも入らず、自分なりの幸せをもとめて生活していきます。
 もちろん、しゅきょうを持って居る人達が、幸せな顔をしていることは、十分知っています。けど、中には、偽物もあるように思います。
宗教にほんものとニセモノ。
当然あるでしょう。あなたは、何が本物で、何がニセモノであるかわかるのですか。
わたるわけないでしょう。むかしから、わからないレース。わからないものには、手を出さない。これは、大切な原則です。
 出はいつわかるのですか。きっと、私には、どの教義もわからないと思います。
また、わかりたいとも思いません。宗教ないに入れば、その宗教が何であるかわかりますか。だから、私のような人間は、無論者でいいのです。
 そのほうが、その団体にも迷惑罹りません。入れば、それなりに、ご迷惑を掛けます。私は、一つの価値観で生きることは、できません。いつも多面的に物事を考え、じ゛ぶんの都合の良い理屈を並べ、煩悩とともに生きる、そんな人間です。
ま、現在信仰を持たれている方は、それは、それで良いのです。たた゛、余り組織優先の人間になると、周りが冷めます。自分は、そのことに気づいていません。みんなそうです。人には、厳しく、自分の甘い。人の常です。
きっと、私も、同様な生き方をすることでしょう。
再見。

636 ブログ636  私の田舎

2013-07-26 15:34:20 | 台湾
私の田舎は、埼玉県杉戸町です。お袋の田舎。小学生の頃、よく行きました。
田舎に帰ると、魚釣りや虫取りを一生懸命毎日していました。
東京には、ない生き物がたくさんいたように思います。
 おじいちゃんの思い出は、いつも、我が家に来るのに、お餅をもって、東京葛飾の我が家へ。このお餅が重たいこと、よくこの老人が、持てたと感心するほど。
私は、おじいちゃんの突いてくれたお餅が大好きでした。
焼き餅、雑煮、何してもおいしい。
だから、お餅を見ると、杉戸町の田舎を思い出します。だって、お袋は、長女。おじいちゃんには、七八人子供がいたろうに・・・。わざわざ、お袋のために、朝から早起きした、餅をつき、持ってきてくれました。もちろん、私は、このおじいちゃんが大好きでした。頭がはけ、白髪交じりのいつも元気なおじいちゃんでした。
 杉戸は、埼玉の西部にある、今は、東武動物公園の近くにあります。
今でこそ少し知られていますが、当時は、いつも田舎は、遠いと思っていました。
京成関屋から、乗り換えて、東武電車に。それからどう乗って、行ったか覚えていません。もう一つの方法は、大宮まで、行って、それから東武鉄道で春日部まで。それから乗り換えて、杉戸まで。駅から、バスだと思うのですが、覚えていません。
 お袋とお盆の頃何回か行きました。結構たくさん御馳走があったのを覚えていますが・・・。だれがだれだか、今わかるのは、四・五人。小学校一年から四年の頃ですから。
 まだ、まだ子供の頃。
ただ当時、お墓が土葬だったのを覚えています。昭和30年代半ば。そう、オールウエイズの時代です。日本の高度成長期。もろちん。子供には、経済成長なんか全然関係ありません。魚が釣れれば良いだけです。虫を捕まえられれば満足。そんな時代です。
 ひとつだけ。鮮明に覚えていることがひとつあります。まえ一度ブログに書いたかもしれません。
それは、若い女性の裸をみたのは、この田舎でした。
とうじ、田舎の風呂は、外の戸は、閉じて見えないのですが、自分の家からは、丸見え。
その風呂に、当時、18さいのAさんが入っていました。私には、彼女の裸は、まぶしすぎて、まぶしすぎて・・・。見てはいけないと思いながら、見てしまいました。
 田舎という言葉が大好きです。もともと、東京の田舎。葛飾ですから。
だから。杉戸も葛飾も同じ。田舎。今は、・・・・。ま、多少は、変わりましたが、そんな都会ほど、さいたま市ほど、新宿ほど、かわりません。
 やはり、私は、東京の田舎物なのです。現代社会の落ちこぼれ。まだ、携帯のメールも、
チャットも、フエイスブックもわからん、田舎物。
このいなかものには、田舎ものの誇りを持っていますから。

635 ブログ635 いまの世の中、平等は、あるのか。

2013-07-26 15:28:13 | 台湾
憲法14条
「すべて国民は、法の下で平等であって、人種・信条・性別に置いて差別されない。」
果たして、いまの世の中に平等は、あるのでしょうか。
はっきり言います。今は、ない。
大体平等とは、何ですか?
男と女の平等があるわけありません。そりゃ、平等な社会を目指すのは、わかります。
それは、目標。目標達したら、平等な社会が出来ると思ってはいけません。

 大体、それぞれの生まれ、育ちも違う人がどうして平等があり得ますか。
金持ち、貧乏な家に生まれるこれ自身は、しょうがありません。なぜなら、子供は、親を選べません。だれだって、良い環境の家に生まれたい。けど、必ず、貧乏な家に生まれる人がいます。だって、日本人の中には、貧乏な人たくさんいます。日本の五人に一人、四人に一人ぐらいは、貧乏。そう言う家に生まれる人と、金持ちに生まれる人ではナニが違いますか。そりゃ、教育から、食べ物から、衣服、住居、全部違います。そのなかで一番大切な物は、教育でしょ。ある人は、毎日ビアノのお稽古。ある人は、毎日、新聞配達。
これでは、天と地、程の差があります。
教育の機会が今奪われています。だって、高校まで出て、大学行きたいと思っても、いまの大学授業料一年100万。四年で400万円。貧乏な人が、この百万を捻出できる社会ですか。働いて、いくら稼げば、100万の授業料を納められますか。大学だけでなく、他の費用を含めて、最低、四百万から五百万稼ぐ親でないと、一人大学へは、行かせられません。
では、世の中に、四百万から五百万稼ぐひとは、世の中の半分ぐらい、60% 。
そうすると、40%の家は、大学に行けない。そうかもしれません。
 日本がこれほど豊かになったのに、何で日本は、私の学生時代より、苦しくなったのですか。それは、圧倒的に学費が高い。文科省が私学助成してこなかった。苦しい大学は、すぐに、授業料を値上げしました。だから、まず学費を下げる。現在の四分の一。25万位が妥当。一人の男が働いて稼ぐ、一ヶ月分の給料。それぐらいが妥当金額。その為には、文科省は、たくさんの予算を必要とします。消費税が成立したら、まず学費に着手。高校は、無料。
歳寄りの年金は、私を含めて、一割カット。いいだよ。歳寄りは、多少お金無くても、我慢する方法を知って居ます。
 とにかく、若い人に、希望のある日本にするためには、少し大胆に改革。
大企業の法人税もアップ。出来る収入は、少し増やし。支出は、未来に関係することだけ・・・。一番難しいのは、医療。これは、どこからどのように改革して良いのか、私もわかりません。ただ、専門家の意見だけ聞いては、いけません。世間は、医療費は、どうもごまかしがあると思っています。不正なお医者さんがたくさんいるような気がします。
もちろん、証拠とかナニもありませんが・・・。どうして、全然患者の居ない医院が経営が成り立つのか不思議です。そこにからくりがあるように思います。
 とにかく、若い人の希望のある社会にするためどういう改革がいいのか。
それと、就職は、正規。非正規の区別を廃止します。法律で厳しく取り締まる。
違反した会社から、罰金を取ります。
 社会を変えるのは、大変です。けど、諦めたら、現在の社会が進行します。
それでいいのですか。いいわけないでしょ。
なんとか、するためにも、政治に関心を・・・。投票率は、5○%。若い人達がどんどん政治から、離れています。どうにかしなくては・・・・。
再見。