そんなに長い散歩ではないのですけどね。昨日はあまり時間がなかったので・・・。
与の字橋から上流に向かっています。写真↑は「深沢紅子 野の花美術館」です。私はまだここに入ったことがありません。川を挟んだ手前の足元に、深沢紅子の小さな碑があります。
さあ、いよいよ擬宝珠で有名な上の橋です。橋のたもとの建物には「ささき千代紙店」と「東光書店」が入っています。そういえばこの辺りは昔「紙町」と呼ばれていた場所です。
これが上の橋。旧奥州街道筋に架かり、かつては交通の要所でした。元は優美な太鼓橋だったとか。当時の擬宝珠が6個残っています。現在の橋も昭和10年にできた古いものです。
橋を渡ってみるも良し、くぐって説明板を読むも良し。
オウバイが見えてきました。その向こうに見える家と河原の小道と、雰囲気のある風景をつくっていました。
色のまだ少ない風景の中、満開のオウバイが貴重に思えます。もうすぐ桜に主役を奪われてしまうわけなのですが。
オウバイ・・・「黄梅」と書きますが、梅ではなくモクセイの仲間。別名「迎春花」と言うそうです。ごもっとも。
歩行者用の橋「富士見橋」の手前で道路に戻りました。今度は反対側を歩いてみたいです。杉花粉の落ち着いたころに・・・。
仲居さん、品がいい。
あれで窓から中津川が見えたら、もっといいんですが。。。
一度、上がってみてください。
盛岡にいらしてたんですね。
駒龍といえば有名な料亭ですよね。私はいまだ足を踏み入れる気配さえもありませんが、いつかは、と思っています。
中津川、上の橋のあたりをぶらぶらしました。
そばの料亭駒龍で食事。
外は暑かったなぁ。