13日の雪が溶けてシャーベットや泥んこになっている中、岩手公園付近を散歩してきました。靴の底に泥んこがついて、靴底がどんどん厚くなる感じでした。
この時期の午後は、あっという間に日が翳ってしまいます。医大・公会堂・岩手公園・市役所裏・与の字橋・ござ九裏と歩いて中の橋まできたときには、もはや夕暮れでした。
まさしく賢治の詩の一節
「川と銀行 木のみどり まちはしづかにたそがるゝ」の風情。
これまで何度も歩いた岩手公園ですが、今回初めてじっくり歩いてみて、石垣の美しさ・多様さに参ってしまいました。また改めてレポートします。
市役所の裏を歩いていたら、上空を白鳥が数羽飛んで行きました。