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ごじゃっぺ日記(旧、看悶日記)

京都生まれのにわか茨城県民による雑多な日記です。内容に一貫性はありませんが、どうかひとつ長~い目で見てください。

群馬といえばスバル!インプレッサ見てきた

2012-01-21 20:29:55 | ぐぐっと群馬
我が町はもともと中島飛行機の工場があった町。いまではスバルの工場になってます。
お隣の太田市と合わせて、日本有数の内陸工業地帯を形成しています。
我が町にはスバルの広大な独身寮もあり、やたらとスバル車が走っています。

そのスバルの「レガシー」に並ぶ屋台骨「インプレッサ」が先年末モデルチェンジしました。
せっかくなのでちょっとディーラーを冷やかしてきました。

うーん?ちょっと無しですね。

ネットの評価でも、「性能ドイツ車以上、デザイン中国車以下」との評価があります。
まぁ個人的好みもあるので、必ずしもその通りではないかもしれませんが…
昔からスバル、デザインやインテリアは群馬流の田舎っぽさ!と揶揄されてましたが、なかなか抜け出せないようです。
インプレッサは元々、トヨタ・カローラクラスの乗用車だったのです。
そのスバル、元の親会社GMの経営破たんで株式がトヨタにわたり、トヨタ傘下になったのですが…
さすがにカローラと差別化するため、プレミア感のある小型乗用車として力が入っています。
ちゃんと、「ぶつからない」技術も上級グレードには設定されています。その分高いですが。
でもなんで、こう魅力を感じないんだろう??

理由は多分これ…ボデーはモノトーン中心。車内インテリアは黒一色オンリーでバリーエーションなし。
スバルは田舎臭いといわれてましたが、もはや陰気。洞窟奥に潜んでいる印象。

私なら、スバルが誇る水平対向エンジン+四駆にぶつからない「アイサイト」を装備した高性能車。
もっと明るい雰囲気で軽快に乗りたいです。
だって、もう水平対向エンジンを作るもう一社、あのポルシェでさえ、カラーバリエーションは明るいのですから。

大雪予報!ただのみぞれでした

2012-01-20 21:08:52 | MOCO
さて雪の北海道から帰ってきたら…群馬は雪の注意報が出て。
朝起きたらみぞれでした。

やれ大雪だと騒がれましたが、結局少しみぞれが降っただけ。

本当は大雪になって、本社との会議、メンバーが来れなくなって流れることを期待していたのですが。
まぁ砂漠のような乾燥から解放されただけでも良しとしましょう。

雪の中、まっすぐ伸びる線路

2012-01-19 22:05:40 | 鉄道
出張がえり、レンタカーを新千歳空港近くの店に返す前。
少し時間に余裕があったので、少しだけ遠回りしてみました。
雪の中、まっすぐの伸びる線路。

室蘭本線沼ノ端~遠浅にある踏切にて。

室蘭本線といっても、一日数往復の普通列車と貨物列車が通るだけのローカル線。
でも本線の風格、複線区間。しかも電化していないので架線がなく、線路の上にはすっきりと青空が広がっています。
非電化の複線区間は日本では珍しいですね。室蘭本線や関東鉄道など数えるしかない珍しい区間なのです。

なぜこんなローカル線が「本線」を名乗り、立派な複線が整備されているのか?
それはかつて夕張や幌内の炭鉱で採掘された石炭を室蘭港に運ぶため、石炭列車が多数運行されていた時代の名残です。
その意味では、遠く北九州は筑豊炭田を走る筑豊本線には非電化ながら複々線区間もあったほどですから。

熊出没注意、でも今は冬眠中です

2012-01-18 20:20:17 | お仕事でお出かけ
まだ北海道にいます。明日までです。
定宿は山裾の畑の真ん中。防風林沿いの農道を入った先にあります。

このあたり熊が出るのです!
もちろん今は冬眠中ですが。

んで、今夜の宿の夕食。ビーフシチューのようで、実はエゾシカの煮込みでした。
本当に北海道です。

雪に埋もれた寂しい飲み屋街

2012-01-17 22:28:48 | お仕事でお出かけ
北海道の田舎町にいます。
ここは高度成長時代の日本のエネルギー供給を支え、栄えた町ですが、
エネルギーの主役が石炭から石油に代わり、当時10数万人いた人口も今や10分の1以下。
すっかり寂れてしまいました。

国鉄の駅から、三菱炭鉱までの運炭線が分岐していた町で、一杯やりました。
かつては炭鉱戦士で夜な夜な賑わったと思われる飲み屋小路にいます。

出先の工場長や若手と懇親会だったのですが…今夜は我々以外に人影は無く、

寂しげに店の明かりだけが、深い雪を照らしていたのでした。