今日からルーテシアR.S.で通勤です。いっても明日からお盆休みなんですが。
茨城県南西部は、低い丘陵と低湿地の谷が列をなしている地形で、通勤の県道はその列を横切るようにアップダウンを繰り返します。
カングーは非力というわけではないのですが、何せ重いので、上り坂の度に失速しないようにアクセルを踏み込んで走る必要があり、意外に燃費が伸びなかったのです。
一方のルーテシアは、アクセルを踏み込まなくても何もなかったように丘を越えていきます。実際に通勤ルートではかなり燃費が改善することがわかりました。
さて県道の一部区間には、部分開通ながらバイパスがあります。片側2車線、谷は土守りして真っ平でまっすぐな快適な道です。しかも信号が少ないので、乗用車もトラックも普段から法定速度+αのイケナイ速度で流れている道です。
世間はお盆休みでとにかく交通量が少ない。
帰り道、信号スタートでどんな加速をするのか試してみました。
数えること1・2・3・4で、おまわりさんがいたら怒られるスピードに達し、すぐにアクセルを緩めます。
間違いなく、これまで乗った車の中で一番速いです。
これまで乗った車で一番ハイパワーだったスプリンタートレノBZ-Gとパワーウェイトレシオを比べます。
トレノBZ-G:6.55(165馬力、1080kg、排気量1587㏄)
ルーテシア:6.40(200馬力、1280kg、排気量1618cc)
スペック的には大差がないのですが…
トレノのエンジンは自然吸気の高回転エンジン、5600rpm回してやっと最高トルク。
ルーテシアはターボ過給で、わずか1750rpmで最高トルクが発生。
この差が、実際に走らすと圧倒的な差になっているようです。
トレノを早く走らすには、思いっきり吹かせて、トルクステアで暴れるハンドルを抑え込み…
一方のルーテシアは、何の気合も不要。軽くハンドルを押えるだけで、圧倒的な直進安定性。
18年間のクルマの進歩を感じます。
公道レベルでは、これ以上の性能はいらないと思います。
世の中には、これまでの業界自主基準だった280馬力をはるかに超える、高級車や本格スポーツカーが多数存在していますが、その性能を発揮できる場はサーキット位なものです。でもサーキットに愛車を持ち込む人間はごく少数派なので、公道では我慢が強いられるか、あるいは反社会的な走行を繰り返すかのどちらかに。
実際のところ高速や国道バイパスで暴走しているのは若者ではなく、ベンツ、クラウン・アスリートなどの高級車や、インプレッサWRXや日産GT-Rといった本格スポーツカーを運転するお金を持ってそうなおじさんたちばかり。
その意味で、ルーテシアR.S.のようなスポーツコンパクト(ホットハッチ)は公道で運転を楽しめるぎりぎりのラインなのかもしれません
茨城県南西部は、低い丘陵と低湿地の谷が列をなしている地形で、通勤の県道はその列を横切るようにアップダウンを繰り返します。
カングーは非力というわけではないのですが、何せ重いので、上り坂の度に失速しないようにアクセルを踏み込んで走る必要があり、意外に燃費が伸びなかったのです。
一方のルーテシアは、アクセルを踏み込まなくても何もなかったように丘を越えていきます。実際に通勤ルートではかなり燃費が改善することがわかりました。
さて県道の一部区間には、部分開通ながらバイパスがあります。片側2車線、谷は土守りして真っ平でまっすぐな快適な道です。しかも信号が少ないので、乗用車もトラックも普段から法定速度+αのイケナイ速度で流れている道です。
世間はお盆休みでとにかく交通量が少ない。
帰り道、信号スタートでどんな加速をするのか試してみました。
数えること1・2・3・4で、おまわりさんがいたら怒られるスピードに達し、すぐにアクセルを緩めます。
間違いなく、これまで乗った車の中で一番速いです。
これまで乗った車で一番ハイパワーだったスプリンタートレノBZ-Gとパワーウェイトレシオを比べます。
トレノBZ-G:6.55(165馬力、1080kg、排気量1587㏄)
ルーテシア:6.40(200馬力、1280kg、排気量1618cc)
スペック的には大差がないのですが…
トレノのエンジンは自然吸気の高回転エンジン、5600rpm回してやっと最高トルク。
ルーテシアはターボ過給で、わずか1750rpmで最高トルクが発生。
この差が、実際に走らすと圧倒的な差になっているようです。
トレノを早く走らすには、思いっきり吹かせて、トルクステアで暴れるハンドルを抑え込み…
一方のルーテシアは、何の気合も不要。軽くハンドルを押えるだけで、圧倒的な直進安定性。
18年間のクルマの進歩を感じます。
公道レベルでは、これ以上の性能はいらないと思います。
世の中には、これまでの業界自主基準だった280馬力をはるかに超える、高級車や本格スポーツカーが多数存在していますが、その性能を発揮できる場はサーキット位なものです。でもサーキットに愛車を持ち込む人間はごく少数派なので、公道では我慢が強いられるか、あるいは反社会的な走行を繰り返すかのどちらかに。
実際のところ高速や国道バイパスで暴走しているのは若者ではなく、ベンツ、クラウン・アスリートなどの高級車や、インプレッサWRXや日産GT-Rといった本格スポーツカーを運転するお金を持ってそうなおじさんたちばかり。
その意味で、ルーテシアR.S.のようなスポーツコンパクト(ホットハッチ)は公道で運転を楽しめるぎりぎりのラインなのかもしれません
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます