ごじゃっぺ日記(旧、看悶日記)

京都生まれのにわか茨城県民による雑多な日記です。内容に一貫性はありませんが、どうかひとつ長~い目で見てください。

雨上がりの散歩道で見かけた生物と飛び出し坊や

2020-07-12 16:59:49 | 歩け歩け、お散歩
今日は正午から散発だったので、朝のうちに3時間ほど散歩。
7時過ぎに自宅を出て、雨上がりのじめったした空気の中、田んぼから渡良瀬川方面に歩を進めます。

茨城県で改良された新品種、茨城県でも栽培が盛んなあきたこまちに代わる品種として期待の「一番星」。

極早生品種、大型連休直前に田植えされましたが、すでに出穂期を迎えています。

畦の足元には、ツユクサの花。ツユは梅雨ではなく露。しっとりとした朝が似合う花です。

さて農道には無数の小さいカエルが、4cm程の黒いカエルがぴょこぴょこ跳ねています。
じっとしているカエルを発見。そっとスマホを近づけてみます。

どうやら国内外来種「ヌマガエル」のようです。九州系のヌマガエルは、頭から背中に一本線が入るらしいですがその特徴を有してました。

栗の花のシーズンも終わり、熟すことなく青々としたまま落ちた栗のイガも、梅雨時期の風情でしょうか。

花以外にも畦にはキノコが生えています。細い軸に正三角形、円錐状の傘が特徴。何タケでしょうかね?


ヒマワリに、

朝顔、夏の花も咲きだしました。

田んぼと住宅が入り混じる中を通り抜け、渡良瀬川の堤防の手前に、滋賀県出身の彼は潜んでいました。

正に電柱の陰から飛び出さんとする飛び出し坊や「とびた君」。
彼の故郷、滋賀県では集落の至る所に、これでもか!と立っていますが、茨城県ではあまり見かけません。古河市内では自身初発見です。

この後はいつもの堤防道、日差しも出て暑くなりました。持っていたタオルは汗が雑巾のように絞れるくらい。
さて、なんちゃって東海道五十三次は飛び出し坊や「とびた君」の故郷~滋賀県を進んでいます。

昨日は水口を出て、石部の先、草津との途中を歩いています(歩いているはずです)。
京都までは40km弱。あと3日の散歩で到着できるのではないでしょうか。日本橋から約3カ月で踏破の見込みです。


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