ごじゃっぺ日記(旧、看悶日記)

京都生まれのにわか茨城県民による雑多な日記です。内容に一貫性はありませんが、どうかひとつ長~い目で見てください。

既に明るい廃墟と揶揄される、あかやまJOY大丈夫か?

2020-11-01 21:30:00 | よかんべ古河
イトーヨーカドー古河店閉店後、ようやく再オープンしたあかやまJOYでお買い物。
今日の午後2時過ぎ、グランドオープン後2回目のお買い物。
良い時間でしたが、平面駐車場も空きがありましたが、立体の3階駐車場へ。
ヨーカドー時代から、数々の車のバンパーを食ってきた超小半径の狭い螺旋スロープはそのまま。
このスロープ自体がヨーカドーの客離れの原因だったと感じられます?

ヨーカドー時代以上に立体駐車場はガラガラでした。平面駐車場も空きがあるのだから当たり前か?

さてヨーカドー撤退の要因の一つとして、築年数の古さと老朽化に伴う耐震性の不足が言われてました。
立体駐車場や店内の構造物に耐震補強を施した形跡はありませんでした。
管理する飯島家の本気が感じられない。スイミングスクール、テニス教室、有料老人ホームに賃貸マンションが本気で、あかやまJOYは老朽施設なので投資最小、多少なり稼げばそれでよし?オマケのようです。
客の入りは?
二階のスポーツ店「カムイ」はソコソコの客の入り。
一階の食品スーパー「たいらや」は、それなりながら至近のたいらや旭町店とのカニばりが感じられます。
品揃え、惣菜は力が入ってますが、鮮魚や精肉は旭町店の方がグレードが高いようです。
と言った感じで、1階と2階のメインテナントは健闘してますが、それ以外は客がいない。
吹き抜けから見えるその他のテナントエリアは人影まばら。既に明るい廃墟と揶揄されるあかやまJOY。
個店レベルは健闘しても、回遊性に乏しくショッピングセンター、ショッピングモールとしては魅力がないというか機能していないようです。
旭町店とのカニばりがあると見てとれるたいらやの動向が、あかやまJOYの先行きを握っているのではないでしょうか。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2022-10-07 21:23:33
茨城県内で大手の大型商業施設が閉店して独自のお店化するのは日立市の伊勢甚日立店が閉店してさくらシティ日立になり地下にカスミスーパーになるなどイトーヨーカドー古河店があかやまジョイになったのと同じ方式ですね。
返信する
Unknown (jimkan)
2022-10-07 22:17:37
イオンモール以下の規模、GMSと言われた大型スーマーケットの苦戦。時代のながれですねえ。
返信する

コメントを投稿