ごじゃっぺ日記(旧、看悶日記)

京都生まれのにわか茨城県民による雑多な日記です。内容に一貫性はありませんが、どうかひとつ長~い目で見てください。

バラの包装紙の威力、北海道では通じなかった!

2022-11-20 11:52:55 | 日記
この先の25日に大きな仕事があり、なかなかブログを書く気になれずそのまま放置状態でした。
生きています!来週末からは、ブログを再開する予定です。いちおうこの1週間にあった大事件を記しておきます。

北海道のお義母さん70歳誕生日でした。なので先週の日曜日はバラの包装紙の髙島屋(タカシマヤ)へ。西の髙島屋、東の三越、日本を代表する高級百貨店です。
2階婦人服/婦人雑貨売り場でお義母さんに似合いそうな婦人用ニット帽子をチョイス、髙島屋だけに少し良いお値段でした。
小箱に入れてもらい、髙島屋の包装紙にリボンをつけて…

帽子の入った包みは、お菓子と、嫁さんお手製の雑貨と一緒に誕生日おめでとう3点セットにして北海道の実家に送る手はずでしたが…
丁度同じタイミングで、お義父さんから嫁さんに連絡が入りました!
北海道で契約していた嫁さん名義の保険、住所変更がされていないので現住所を証明するために免許証のコピーが欲しいとのこと。
免許証のコピーを書類封筒に入れて、お義母さん誕生日3点セットと同封して宅急便で発送したのでした。

ここで嫁さんは重大なミスを犯します。
お義父さんあての書類封筒、宅急便のバッグの中でぐちゃぐちゃにならないように、あろうことか髙島屋の包みにテープで仮止めしたそうです。
さて北海道の実家に着いた荷物、「お菓子」と「お手製の雑貨」のみ誕生日プレゼントとしてお義母さんの手に渡り、
髙島屋で買った婦人用ニット帽子、お義父さんは自分へのプレゼントと勘違いして、包みを開けて農作業の際に被っているという話です。
因みにお義母さんの誕生日プレゼントで買った婦人用ニット帽子、諭吉さん1枚では買うことでができない高級品だったのですが…

そう、北海道には三越と大丸があっても髙島屋はないのです。
北海道の地場最大手百貨店の丸井今井が経営破綻した際、再建のスポンサーとして、髙島屋と三越の間で丸井今井争奪戦を繰り広げたのですが…
軍配は三越に上がり、髙島屋の北海道進出はなりませんでした。そんなこともあり、北海道ではバラの包装紙の威力は通用しないのです。

初積雪、寒くなった札幌。ニット帽子は暖かくお義父さんもご機嫌のようです。
嫁さん、お義母さんにはまた別にプレゼントを贈ると申してました。


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