ごじゃっぺ日記(旧、看悶日記)

京都生まれのにわか茨城県民による雑多な日記です。内容に一貫性はありませんが、どうかひとつ長~い目で見てください。

披露宴の待ち時間にエゾリスが現れました

2011-12-04 18:46:14 | 日記
昨日の話です。
ホテルからタクシーで北海道神宮に向かいます。少し早く着いたので参拝してから親族控室に。

明治期にできた神宮なので、古さを感じません。

またその時代の背景もあるでしょうが、少し国家神道に「匂い」を感じるのです。
おそらく、満州や朝鮮半島の植民地にできた神社もこんな感じだったのでは。
たぶん本州の神社は「神宮」クラスでも、その土地土地の土俗的な「匂い」が混ざっているのに、
北海道神宮はそれがない。極めて純粋化された「神道」が具現化されているのでそう感じるのかもしれません。

さて結婚式が無事終了。親族写真は、上写真の拝殿の前で撮影です。残念ながらみぞれが降るあいにくの天気。
披露宴は神宮内では行えないので、藻岩山の山麓。料亭を改造したというエルムガーデンに移動です。

軒のつらら越しに庭園を眺め、披露宴準備が整うのを待ちました。

庭の木にエゾリスがあらわれました。

披露宴中にみぞれは雪になり、北海道らしからぬべた雪が積もっていました。