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地味鉄庵

鉄道趣味の果てしなく深い森の中にひっそりと (?) 佇む庵のようなブログです。

第八ジャカルタ炎鉄録 (9) メトロ6105F

2016-10-18 17:17:00 | インドネシアの鉄道


 昨日、朝5時半起きで「えのしま66号」に乗り (モロに江ノ島賎民。笑) ウトウトしながら怪社に向かう途中、東北沢と代々木上原の途中でふと目が覚めて千代田線の折返線を眺めてみると、何やら製造直後で未だ全く汚れていない雰囲気の16000系が停車していました。そこで「ミョーに綺麗過ぎるな。どんどん造りまくりなのか……」と思い車番に目をやると、何といつの間に31本目とは……(@o@)。余りの破竹の勢い過ぎて、6000系が消えるまでまさに秒読み段階に突入した……と思う今日この頃です。そういえば、この夏に相次いでジャカルタに入線したメトロ6000系VVVF車は続々と化粧直しと試運転を経て10連のまま運用に入っているよう。そして現在メトロに残る6000系の最後の残党も、来年の今頃にはジャカルタに到着しているのかも知れません。



 というわけで、しばらく間が開いてしまいましたが、今年の8月のジャカルタ画像の続き、メトロ6105Fです。
 美しい (?) 田の字窓がズラリと並んで魅惑的なはずのこの編成、長らく中間車の側面にラッピングを貼られてかなり見苦しかったのは残念でしたが、最近のアルミ車ラッピング解除の趨勢を受け、この編成はラッピング無き基本的な姿を取り戻し、本当に惚れ惚れしました……(*^^*)。しかもこの編成、天気が良かった撮影初日の朝にデポック往復運用に入っておりましたので、マンガライ・フィーダほどではないにせよ、割と短時間(?)のうちに美味しい光景を撮り貯めることも出来ました。天気が宜しいとは言えなかった今回の遠征において、これら6105Fの画像は、格段のダイヤモンドの輝きをゲットしたようなものかも知れません。加えて、下回りはVVVFではなく電機子チョッパ♪ 田の字VVVFの6108Fがジャカルタでの運用を始めたのも良いですが、やはりマニアックな格が上なのはこの編成でしょうか (個人比ですが ^^;)。