
ひたちなか線1周年のイベント走行にあたっては、軽快気動車・キハ3710も混雑状況に応じて2~3連運転を実施する旨が公式HPで予告されていましたが、朝9時過ぎから旧型DCが3連で走り始めたということは、キハ3710も少なくとも2連となることが予想されるわけで……さてどうなるか?!と期待して待っていたところ、見事これまた朝っぱらから3連!!\(^O^)/ 勝田から折り返して来たところを、中根駅南側のカーブにて広角アングルで思い切り引きつけ、雲をバックに見事撮影成功!! v(^O^)v いや~これだけ決まると気分も最高です (笑)。

その後、キハ3710は勝田を3時過ぎに出る列車まで3連で運行されましたので(那珂湊で後ろ1両切り離し)、旧型DCと同じく超貴重で贅沢な撮影チャンスに恵まれ、撮り鉄欲が大いに満たされました……(^^)。新潟トランシス製の軽快DCは、その使い勝手の良さゆえ全国津々浦々のローカル線を席巻して久しいですが、その多くは派手な塗装だったりしますので、茨交カラーを今でも身にまとっているキハ3710は、それらの中でも最も写真映えする美しい存在なのでは、と思っています。相州人の私にとって、その2連を撮ろうと思ったら、水戸か勝田に前日から泊まり込むことが必要ですので、これまで2連すら撮ったことがないのですが (^^;)、今回はこれだけの編成美で魅せる3連を白昼拝めて感激です……。今後は、茨交色からひたちなか独自色への塗装変更も進むと思われますので、長い目で見ても今回の茨交色3重連は貴重な記録になることでしょう……。