【ロッテ】投手戦を制し連敗4で止める!山本プロ1号が3ラン&中村奨1号ソロ 田中晴が7回8K零封で今季初勝利 藤原が右ゴロ達成
■プロ野球 ロッテ 4-0 日本ハム (16日 ZOZOマリン)
現在4連敗中、借金3で西武と並びリーグ4位・ロッテは日本ハムをわずか4安打に抑える快勝。6勝8敗の借金「2」とした。
試合はロッテ・田中晴と日本ハム・加藤貴の両先発による投手戦が続いていた中で6回、加藤貴に対し、ポランコと髙部の安打で一、二塁の好機を作ると、代わった日本ハム2番手・杉浦に対し、山本が左翼スタンド上段へのプロ初本塁打が飛び出し、3点先制すると、8回には中村奨の1号ソロで4-0とした。
投げては先発・田中晴が7回までプロ最多95球、被安打2、奪三振8、無失点の内容で投げ切り、鈴木、中森の無失点リレーで今季2度目の完封勝利を飾った。 先発は田中晴也(20)。前回登板の4月4日楽天戦(ZOZOマリン)では5回91球、被安打9、奪三振7、2失点(自責2)の内容で敗戦投手、今季2登板目。昨季は4先発で1勝を7月3日の日本ハム戦(エスコンF)で挙げている。田中晴は2死からレイエスに四球も、野村から空振り三振を奪う立ち上がり。 スタメンは下位打線を入れ替え。4試合ぶりに7番サード・中村奨、8番はショート・友杉、9番は4月4日楽天戦(ZOZOマリン)以来今季2試合目となるキャッチャー・寺地を入れた。
ロッテは日本ハム先発・加藤貴に対し、昨季1勝5敗、通算で6勝20敗。昨年の4月21日(エスコンF)の試合から5連敗中と相性が悪い。その加藤貴に対し、初回は1死から藤岡が中前安打も、ポランコが右飛、ソトが空振り三振に倒れる。
2回は2死から中村奨が中前安打で出塁したが、友杉が右飛に打ち取られた。 2回の田中晴は吉田、万波を2者連続空振り三振、郡司を二ゴロに抑えると、3回も石井を空振り三振、水野、矢澤を2者連続一ゴロに打ち取る
3回の攻撃は、先頭の寺地の高く打ちあがった打球が風に流されると、これがセンター・矢澤の落球を誘い二塁まで進む。藤原が遊ゴロ、藤岡の中飛で寺地がタッチアップし2死三塁としたが、ポランコが中飛に倒れた。
4回の田中晴は、1死からレイエスに初球を右前に運ばれるも、ライト・藤原が一塁に素早く返球し、打者アウト。記録はライトゴロとなり2死目を奪うと、野村を中飛に打ち取り、3イニング3人で退け4回まで無安打に封じる。
5回は、先頭の吉田に左中間フェンス直撃の二塁打を浴びると、2死から石井に四球、水野に死球で満塁を招いたが、矢澤を156km/hのストレートで空振り三振に斬った。
4回は3者凡退の打線は5回、2死から寺地が初球の甘く入ったスライダーを叩き、右翼フェンス直撃の二塁打を放つと、藤原がセカンド・石井のファンブルで出塁し、一、三塁とする。しかし藤岡が中飛に打ち取られた。
6回、加藤貴に対し、先頭のポランコが右前安打で出塁。ソトは左飛も、髙部が中前安打でつなぎ、1死一、二塁で日本ハムは加藤貴から杉浦にスイッチ。その杉浦に対し、前日プロ初打点を記録した山本が、初球の低めのカットボールを左翼席上段へ運び、プロ初本塁打が先制の3点本塁打となり3-0とした。
6回は2死から野村に左越え二塁打も、吉田を空振り三振に斬った田中晴は7回、万波を中飛、郡司を二ゴロ、石井を空振り三振に斬った。その裏、日本ハム3番手・柳川に対し、1死から藤原がサードの失策で出塁、藤岡が二ゴロもポランコが四球で一、三塁としたが、ソトが見逃し三振に倒れた。
7回で降板の田中晴はプロ最多95球、被安打2、奪三振8、無失点の内容。
8回は2番手・鈴木が、2死から清宮幸、レイエスの連続安打で一、二塁とされたが、野村を右飛に打ち取る。
その裏、日本ハム4番手・福谷に対し、2死から中村奨が高めのツーシームを左翼席へ運び、1号ソロで加点し4-0。
9回は3番手・中森が無得点に締めゲームセット。田中晴は今季初勝利。[了]
田中晴!!(≧▽≦)ノ
お前が次代のエースだ!!(=゚ω゚)ノ
寺地といいコンビでしたね(*´ω`*)
そして、大斗がついにやってくれました!!(≧▽≦)
プロ初ほめるん!!
でっかい、一撃でしたね(*´ω`*)
スケールの大きさを感じる一発でした。
こういう若手が躍動する試合が観られて、エラーがなければ、たとえ負けても本望です(`・ω・´)
このところグダグダな試合ばっかしでしたから、久々にいい夢が見られそうです(≧▽≦)
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