かもめ見聞録

奇跡の炎上大王バーンをなま暖かく見守っていた、千葉ロッテ応援日記。

羆嵐

2018-06-21 00:00:01 | 読書
今日は、試合もありませんので、久しぶりに読書の更新(^_^)


羆嵐です(≧▽≦)ノ

北海道開拓時代の実話をもとに作られたドキュメンタリーです(;^ω^)

身体が巨大すぎて、冬眠に適した穴を見つけられなかった『穴持たず』と呼ばれる羆が、6人の開拓民をもぐもぐするお話(;^ω^)







熊、怖ぇ(,,゜Д゜)






という感想以外、ほとんど出てきませんね(;^_^A
描写も、史実にのっとって描かれているので、異様なまでに生々しく、グロいです(;^_^A
身重の女性が、『腹を破らんでくれ』と、自分を襲っている熊に懇願するも、頭から齧られ、胎児ごと掻きだされて…




………(;´・ω・)

いや~、キツいっす(;^_^A

ちなみに、元になった三毛別羆事件の跡地に再現された羆の像がコチラ








怪……獣…??(;^ω^)




体重370kg、身長3mを超えるエゾヒグマ。
試される大地は、人間を試しすぎだと思うの(;^_^A


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そもそも家の広さと所持している本の量が釣り合っていませぬ(´・ω・`)

2015-02-20 00:00:01 | 読書
以前から買おうかどうか迷っていたマンガがありまして。
全20巻なんですよ(;^_^A

『揃えたいナ〜☆≡(>ω<゛)≡』

っていうのと、

『でも、兎小屋な我が家に置き場所確保するのがナ〜〜(´・ω・`)』


っていう二面背反で、ずっと見送っていたのですが、結局誘惑に勝てず、全巻そろえてしまいました〜(≧▽≦)ノ
当然、置き場所なんてまったく考えてないので、これから四苦八苦する予定ですww


で。
ナニを買ったかといいますと。







ワンナウツです(≧▽≦)ノ

うん、まぁ古いマンガなんですけどね(^_^)
でも、すごく面白かったですよ??☆≡(>ω<゛)≡


一応、この漫画のコンセプトは

○ 主人公が剛速球を投げない。
○ 努力と根性が必ずしも勝利に結びつくとは限らない。
○ 主人公が悪党である

ですww

主人公の渡久地東亜(とくちトーア)はピッチャーです。
スゴい名前だねっ(≧▽≦)ノ

投げる球種はストレートだけ。
球速はMAXでも120km/h台
コントロールは抜群。
変化球は一切ナシ。
(といっても、このストレート、ほとんど魔球みたいなストレートなんですけどねww)

そんな主人公が心理的な駆け引きやら、ルールの穴を突きまくって、勝ちまくるお話です(^_^)
開幕11連敗の超弱小チームを日本一まで持っていきます。

ちなみに、作者が、かもめ〜ずのファンなので、作中に登場する最強軍団が



『千葉マリナーズ』



4年連続リーグ優勝。
3年連続日本一。
開幕12連勝。







うん。
まっっったく、感情移入できないねっ(≧▽≦)ノ
(このチーム、物語後半でさらにチート球団と化しますww)

実際にある球団をちょこっとずつ、いじったような球団がたくさんありまして、ちょっと笑えますよw
(王さんが檻の監督をやっていたり)




こんな場面も。


あくまでもフィクションですから!щ(゜Д゜щ)
HAHAHA☆≡(>ω<゛)≡




あ、そうそう。
この漫画、登場人物の95%は男ですww
プロやきうが舞台ですから、しょうがないね(^_^)

そんな、男臭さ満点のワンナウツですが、一人だけ、悪人の渡久地を理解するヒロインとも言うべき女性が登場します。
やっぱり、華は必要ですよね(≧▽≦)ノ






















☆華☆☆華☆
年齢、国籍、挙句の果てには名前までが不明という、ミステリアスすぎる女性でしたけども。




まだ、読まれていない方。
オススメです(≧▽≦)ノ



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下流の生きざま

2014-12-05 00:00:01 | 読書
今日は…
もう、『かも見』にそんなジャンルがあったことを、本人すら忘れかけている『読書』のコーナーですよ〜〜(≧▽≦)ノ
えっと、
前回が、2012年12月??


2年前じゃないですか!!∑( ̄ロ ̄|||)


コレは草が生えますねww
今まで3000以上の記事を書いてきた中で、『読書』の占める割合が40に満たないワケですから、(マンガも多分に含むw)そりゃ〜、記憶から抜け落ちるのも無理はないと(自己弁護)
そういえば、このごろ読んでいる本って、ビジネス書ばっかしでした(;^_^A
楽しむための読書を全然していませんでしたね。
貧しい生活をおくっていたんだな〜(,,゜Д゜)(いろんな意味で)


さて。
ナニを読んだのかといいますと…






『下流の生きざま』 武論尊 著








えぇ。
表紙だけで即買い余裕でしたがナニか??☆≡(>ω<゛)≡
あらすじですか??


武論尊先生が北斗の拳の中で一番好きな漢はジャギ!!


と。
これだけ読み取れれば、他は別にいいんじゃないですかネ??☆≡(>ω<゛)≡
まぁ、武論尊先生の生き方というか、考え方というか、そういうのがいくつか詰まってます(^_^)

だいたい、『自分の欲に正直』になって『できないときは、自分で抱え込まないように』しようって感じです

200ページもないですし、随所にマンガの一コマがまるまる1ページ使って載ってますから、あっという間に読めますよ??
興味のある方はどうぞ(^_^)



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長靴をはいたぬこ

2012-12-27 00:00:01 | 読書
今日、たまたまヨーロッパの童話『長靴をはいた猫』を読む機会があったので、ちょびっとご紹介(^_^)

きっと、『題名くらいは知ってる』とか『以前知ってたけど、どんな話か忘れてしまった』っていう方もいらっしゃるかもしれませんし☆≡(>ω<゛)≡







画像検索をかけたら、やたらとコレがヒットするのですが、コレだと、長靴以外にもいろいろ着込み過ぎている感が否めませんね(;^_^A
あえて『長靴をはいた…』と主張する意味がよくわかりません(≧▽≦)ノ
(むしろ、長靴というよりブーツに見えるww)




さて。
あらすじですね。


ある粉挽き職人が亡くなったので、3人の息子に財産分与します。
長男に粉挽き小屋。
次男にロバ。
三男に猫。


なんという不平等(≧▽≦)ノ


いくらなんでも差をつけすぎですww
猫をもらった三男が、『猫なんて食べてしまったら何も残らなくなってしまう』と嘆きます。

よっぽど困窮していたんですね(;^_^A
ソレを聞いた猫が、『私はあなたの役に立ちますから、長靴と袋をください』と言うのです。
まぁ、童話ですから、動物がしゃべるのはこの際おいておくとして…

この三男、人間の言葉をしゃべる動物を取って食おうとしていたんですね(,,゜Д゜)
鬼か!!∑( ̄ロ ̄|||)


この猫、自分を食おうとしていた三男のために、なぜか、かいがいしく世話をやきます。

長靴と袋を使って捕まえた兎を、王様に賄賂として送り、三男との仲を取り持つのです。
さぁ、一気にきな臭くなってきましたよ??(;^_^A

さらに猫は、三男のことを『カラバ侯爵』だと偽り、姦計を用いて広大な土地をカラバ侯爵の領地だと、王様に誤認させてしまうのです。
領地の広さに感心した王様は、『ぜひ、ウチの姫と結婚してほしい』と申し出ます。
三男はまんまと姫と結婚し、王様の国を手に入れる、一見サクセスストーリー風な話なのですが…







……


うん。
コレ……





金に汚い王様をカモにした結婚詐欺の話。





ですね??☆≡(>ω<゛)≡
わかります。
だいたい、こういう童話とか民話って、ある種の寓意や教訓が含まれていたりするんですが、この場合世の中ダレに騙されるかわからないから、猫といえども油断はするな

っていうコトなんじゃないかと思います(,,゜Д゜)
さすがは欧州ですね☆≡(>ω<゛)≡











≪を・ま・け≫

世知辛い話を読んで、心が荒んでしまった方のために。


















≪長靴をはいたぬこ≫





……オマケの方がメインっぽいt(ry



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残念な人の思考法

2012-05-15 00:00:01 | 読書
交流戦前ということで、今日、明日と試合がありません。
ので、読書で更新しますね( ´ ▽ ` )ノ

今日は、



『残念な人の思考法』(山崎将志 著)

です(=´∀`)人(´∀`=)

なんで、こんな本を読んでるかと言いますと…
ほら。
私め、自他ともに認める、いろいろと残念な人じゃないですか?( ̄▽ ̄)ノ
で、まぁ、半分諦めてはいるんですが、残りの半分は、『なんとかしたいナ~とも思っているワケですよ(^^;;
思うに、私めのような残念な人間は、ナニが残念かというと、


『自分がどう残念なのか、ちゃんと自分で分析できてない』


ところが、残念なんじゃないかと( ̄◇ ̄;)
人に指摘されて初めて気づく。
でも、時間がたったら忘れる

だったら、残念な人に共通する考え方とか勉強して、ソコから外れればいいんぢゃないか??(・ω・;)(;・ω・)
などと、思ったワケですよ(≧▽≦)ノ
まぁ、残念な人ですから、勉強してもすぐ忘れるかもしれませんがww

さて、この本の著者。
冒頭で、『私は残念な人である』とか言ってますケド、東大卒のビジネスコンサルタント。
しゃちょーさんですw リア充

こんな人に、ホントに私みたいな残念な人の考え方がわかるのかなぁ…

と、思いながら読み進めてみますと、


筆者が残念な理由。

経営者であるにも関わらず、新幹線の中の暇つぶしに、ゴルフ雑誌を買って読んでいた。
途中から乗り込んできた、別のしゃちょーさんは、新幹線の中でも、バリバリ仕事してた。

比べてみて、私は残念な人だと思った。

というのが、プロローグの要約。





……うん。

確実に、


筆者のいう残念な人 > 次兄


だねっ!(≧▽≦)ノ

ちなみに、この本の中に、『残念な人=仕事の出来ない人』はたくさん出てきましたが、その方々に共通する『思考法』っていうのは、あんまり書かれてませんでした(;^_^A
まぁ、単純に筆者の経験談として書かれている具体例はわかりやすかったので、面白かったかな(^_^)
(当初の目的は達成できなかったケドネ)




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蜩ノ記

2012-05-08 00:00:01 | 読書
今日は月曜で、やきうがありませんので、読書レビュー書きます(=´∀`)人(´∀`=)




蜩(ひぐらし)ノ記(著 葉室麟)
です~(*^_^*)
ひぐらしと言っても、別に鉈持ったツレに追いかけ回されたり、喉掻きむしってお亡くなりになったりはしません(^^;;
あ、何のことかご存知でない方は、ググったり、wikiったりせずに、そのまま、スルーしてやってくださいヾ(@⌒ー⌒@)ノ

さて、この本、直木賞受賞作なので、普通にご存知の方も多いだろうと思います(*^_^*)
天明の頃(田沼意次の頃)の時代小説ですね。

感想をあえて、ひと言で表すなら、








カッコよすぎる……(,,゜Д゜)








ですね(=´∀`)人(´∀`=)


主人公は、檀野庄三郎っていう若い武士です。
ある意味、蜩ノ記は庄三郎の成長物語と言えなくもないですが、もう一人強烈な存在感を醸し出す、完璧超人がおりまして、彼に完全に喰われてますヾ(@⌒ー⌒@)ノ
庄三郎が、居候として滞在する先の主戸田秋谷という、2児のパパ。
40オーバーのおっちゃんです
この人が異様なまでにカッコいいのですよ(≧▽≦)ノ

この作品、特に意外な展開になって驚くとか、物語が大きく動くということはありません。
スピード感は0に等しいですww
作品の最初から、秋谷は切腹が決まっているのですが、作品の最後でそのまま切腹して終わります。
とても静か。
それが、余計に秋谷の生き様を鮮烈に浮かび上がらせているのですよ(^_^)
どんな風にカッコいいかは、読んで確かめてみてください

世の中、こんな武士ばかりなら、別に今も江戸時代のままで良かったんじゃないかと思いますネ☆≡(>ω<゛)≡












こんなんもいるから、ダメですがww
(ちなみに私めは主馬様のファンです)


≪明日の予告先発≫

 鴎:ぐらい - 公:TDN




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ジェノサイド

2012-04-03 00:00:01 | 読書
最近、通勤電車の中でも仕事してたんですが、(余裕ないからww)やっぱり、あんまし集中できないし、第一面白くないのでやめましたヾ(@⌒ー⌒@)ノ

で。
通勤時間はやっぱり本読むのがイイよねっ(=´∀`)人(´∀`=)
ってコトで、本屋さんに適当に物色しにいったのですよ( ´ ▽ ` )ノ
特に目当ての本があるわけではないので、本当に適当にw

本屋さんには、だいたい『今、コレが売れてます!』とか『累計◯◯万部突破!』みたいなうたい文句と一緒に、一番目立つところに推してあるじゃないですか。
その中に、2011年度の本屋さん大賞があったので、とりあえず買ってみましたd(^_^o)




『ジェノサイド』です~ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

以下は、いつも通りネタバレを含みます(というかネタバレしかありませんw)ので注意してくださいね(^^)











≪あらすぢ≫

アフリカのコンゴにすげぇ知能を持った新人類が誕生するのですよ。
その新人類によって、現人類が淘汰されることを怖れたアメリカの(かなり残念な感じの)大統領が、『やられる前に殺っちゃえ~(^_-)-☆』って、刺客を送って抹殺しようとするんですが、まぁ、いいように手玉にとられて、撃退されたり、刺客を懐柔されたりするのです。
で、新人類とその仲間たちは無事に日本に逃げ切ってめでたしめでたし。





って…
アレ?( ;´Д`)

コレだけの話だっけ?(^◇^;)
確かに、この話にからめて、日本の一大学院生が、新人類が作った創薬ソフトを使って難病の特効薬を開発しようと奮闘したり、(暗殺指令を受けている傭兵の息子が、この難病にかかっています)大統領から新人類抹殺の指令を受けた若い天才が、なんとか、新人類たちを殺さずにすむよういろいろと策を練ったりするんですけどね…
絶妙に絡み合ってるとは言いにくいんですよね(;^_^A
主人公っぽい大学院生も、後から出てきた、頭脳良し・性格良しのスーパー韓国人留学生にキャラ食われちゃうし…


ん~f^_^;)
読んでいる最中は、結構面白いと思っていたんですが…
これだけのスケールと内容なら、もうちょっと分量があってもよかったな~と思いました(^_^)
最近、読書に飢えていたから、物足りなく感じるだけかもしれません。

個人的には、新人類抹殺のミッションを受けた傭兵の一人『ミキヒコ カシワバラ』(通称ミッキー)が、いい感じにヒドイ扱いでお気に入りです。

なんというか…





北斗の拳でいうところの、アミバ様みたいな立ち位置で(≧▽≦)ノ





≪明日の予告先発≫

 鴎:グライ - 猫:にしぐち



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采配

2012-02-05 00:00:01 | 読書
先日もちょろっとだけご紹介しましたが、まぁ、改めまして。

今日の「読書」は



落合キャントクの『采配』ですヾ(@⌒ー⌒@)ノ
タイトル見た時は、もっと野球にベッタリな話かとも思っておりましたが、どちらかというと、『監督という管理職から見た、部下の育て方』っていう内容で、ニッポンのサラリーマンに向けたメッセージっぽいです(^-^)/

部下がなかなか言うことを聞いてくれない…

とか、

伸び悩んでいるが、どう伸ばしてあげたらいいかわからない

といった悩みをお持ちのサラリーマンは、読んだらナニがしかのヒントが得られるかもしれませんよ?ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
もしかしたら、私めの上司が、同じ目的で、この本を必死に読んでるかもしれませんけど(^^;;

帯にも書いてあるように、全部で66コの言葉が収録されているのですが、その中で一番気になった言葉を一つだけご紹介(^_^)





29 スーパーサブとして、厳しい競争社会を生き抜く





コレ…は…




HISAOのことだな!!(≧▽≦)ノ
うん。


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進撃の巨人

2011-10-02 00:00:01 | 読書
先日、久しぶりに漫画を買ったので、今日はそのご紹介( ´ ▽ ` )ノ
最近、結構話題になってる『進撃の巨人』です(=´∀`)人(´∀`=)

単行本で、現在5巻まで出てるんですけど、まとめて買っちゃいました( ´ ▽ ` )ノ
で。
どんなお話かといいますと。
タイトルにもある通り、巨人が登場します。
ナニか偉業を成し遂げた人の比喩だったり、勝ちまくって連勝街道まっしぐらなウサギ団の話だったりはしません(=´∀`)人(´∀`=)

かけねなしに、揺るぎなく、言葉通りの巨人です。
1匹だけじゃありません。
小さいのから大きいのまで(3~60m)、それはもう多種多様な巨人がたくさんたくさん出てきます。

この巨人さんたち。
人を喰います。

人を食ったような態度とか、そういう比喩ではなくって、掛け値なしに揺るぎなく、物理的に人間を捕食しますw
もうちょっと言うと、人間は、巨人たちに喰われまくって、絶滅寸前です( ´ ▽ ` )ノ
物語の初めっから、早速主人公のお母さん、巨人に食べられます。

そんな、人類の敵である巨人が、主人公の仲間とか家族とか主人公をモグモグするお話ですヾ(@⌒ー⌒@)ノ

絵はそんなに上手ではないんですけど、そこが余計に巨人の恐ろしさや不気味さを助長してます(^o^)
ちなみに一応、ヒロインも出てきますが、この人、主人公よりも圧倒的に強いですww
主人公、このヒロインに守ってもらってばっかですww
どっちがヒロインなんだか、わかりゃしません( ´ ▽ ` )ノ

そんなワケで。
コレ普通に面白いです( ´ ▽ ` )ノ
オススメですよ?(^o^)


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予想どおりに不合理

2011-02-13 00:00:01 | 読書
今日はちょっとロッテから離れましてネタがないからネひさびさに読書で更新してみます(*^_^*)



『予想どおりに不合理』(ダン・アリエリー著)です(≧∇≦)ノ
行動経済学の本です(*^_^*)


で、もちろん無知な私めのこと。
この本を読むまでは
『行動経済学って………ナニ??(,,゜Д゜)』
って感じで、何にもわかってなかったんですが、この本ものすごくわかりやすく紹介してくれているので、読んでいてまったく苦になりませんでしたネ(^-^)

身近なものを使って実験し、ソコに考察を加えていくのでとても面白いですよヾ(@⌒▽⌒@)ノ



たとえば、

義理の母親の家で催される感謝祭に、プレゼントを持っていけば喜ばれるのに、母親の愛情に対して現金を支払うと言ったとたん冷ややかな目で見られてしまうのはナゼか。

15セントの高級チョコと1セントの安物チョコを同時に売っていたときは、73%の人が高級チョコを買ったのに、1セントずつ値段を下げて、14セントと無料にしたとたん、無料の方に殺到するのはナゼか。

学生寮の共用冷蔵庫に缶コーラを入れておくと、あっという間になくなってしまうのに、1ドル札を入れておいても一向になくならないのはナゼか。


と、まぁこんな感じで、人間の経済的な活動(売ったり買ったりもらったり盗んだり)はいったいどんな心理状態や意識、観念をもって行われているのかっていうコトを説明してくれるのですよ☆≡(>ω<゛)≡

行動経済学なんて難しそうな話はとりあえず置いておくとして、単なる読み物として読んでみてもなかなか面白い本でした(*'-^)b
人間って、合理的に考えて動いているつもりでも、実際にはなかなか不合理な生き物だってコトですネ(*^_^*)



そんなワケで…

著者のダン・アリエリーには、ぜひ








取り立てて素晴らしい成績を残しているわけでもなく出場機会も少なくて、なかなかお目にかかれない選手をそれでも応援してしまうという人間の行動について考察してもらいたいですネ(≧∇≦)ノ
永遠の謎かも



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